家には本当に猫のひたいほどのがあって、私空気の流れがないのが嫌なので
よく窓を開けているのですが
子供が「おじさん、おばさんちのにおいがする亅という時がよくあります。
香りの害
柔◯剤の匂いが隣の家の洗濯物から漂ってきたときに表現される言葉です。
私の住んでいる地域は住宅地なのですが
昔に工場とかあったこともあり
地目が住宅では無いのです。
最近の傾向としては、一軒家がなくなると
そこに複数の家が隙間なく建ってしまうので
空気の流れがだいぶ悪くなってしまいましたが、
それでもやっぱり自然の風の方が良いのと
空気の流れが欲しいので、窓を開けておくわけですが
地球環境を汚す物質が飛んでくるわけです。
私と息子が通っている病院は
化学物質過敏症患者さんもよくいらっしゃってるところなので、先生が香害についても詳しいのです。
息子のことから一切、香りの素を使わなくなっていますが
使っていらっしゃる方もいますよね。
うちの息子は
とあるドクターにかかったとき
IGE値が5000までしか計測できない検査だったのですが、それを振り切ってしまって
相当数の患者を見ているが、こんなにひどい数値の子は見たことがない
と言われてしまったほどです。
そのときのドクターは苦笑という言葉がぴったりでした。
かといって、息子はアトピーのように、皮膚がひどかったわけではありません。
見た目ではわからないのです。
そして、特定の食べ物を食べたときにすぐに痒くなることもありませんでした。
というわけで
すぐに体に現れるアレルギーの数値以外にも
後から出てくるアレルギーの数値(その当時は検査できる機関がさほどなかったですが、
今はだいぶ多くなりましたね。
特に銀座界隈とか意識の高い人たち?狙いの)を調べて、アレルギー除去しました。
牛乳とか卵はある程度残ったのですが
残りの項目はほんの少しだけ数値があるという状態まで何とかしたのです。
普通ほぼほぼの項目がほとんどアレルギーがないと言うところまで落ちたら
良くなったと思うのですが
アレルギーの専門医に診てもらったところ
これじゃ何食べてもアレルギーになっちゃうね
と言われたのです。
ほんの少しずつ、すべての食物にアレルギーがあると言う事は、その項目の食べ物を続けて食べていたら、すぐアレルギーになると言うことです。
それが如実に現れたことがありました。
子供の学校は自治体の中では珍しく
自校給食だったのです。
一応、まだ周りに畑もあるので、減農薬や低農薬野菜を地産地消で取り入れたり
かなり良い食材を給食に使っているというのがちょっと自慢の自治体みたいです。
うらやましいことに世の中にはオーガニック給食をやってるところも増えてきて
良いことですね。
化学調味料は脳がおいしいと記憶してしまっているということを聞いたことがあります。
味の◯とかは、たまに食べるととっても美味しく感じるのです。
特に私が育った時はこれが全盛の時期だったので、母親もめっちゃ使ってました。
子供が小さい時に、自治体のサービスで回ってきてくれた人が小さい時に食べていた野菜がきちんとしたものだと、
大きくなっても、野菜嫌いにはならないとおっしゃっていたの思い出しました。
で、何が如実に現れたのかというと
子供の学校の給食に、和食でも洋食でも何でもかんでも出汁にこんぶが使われていたのです。
毎月毎月細かく使われている項目が書かれた給食の一覧表をもらうのですが、
何でもかんでもに出汁としてこんぶが使われていることは気づいていませんでした。
息子は一度、トマトでひどいアレルギーが出たことがあり
全身蕁麻疹、そして顔が別人のように腫れたことがありました。
トマトにアレルギーなんてなかったのですが
花粉の時期で、トマトとスギ花粉の相性が最悪に悪かったのです。
その時は最初原因がわからず、
でも友達のお母さんたちと一緒に子供も含めてご飯を食べたときに
うっすらトマトの入ったスープを飲んだときにかゆかったので、トマトが原因だったか
とわかったのです。
それからと言うもの、花粉症の時期にはトマトは食べなくなりました。
普段は平気です。
普通、子供がアレルギーが出てかゆがったら
母親は何が原因かわかるものです。
でも昆布だけは本当にわからなかったのです。
家では出汁は取っていましたが
同じものを食べ続けさせないといえことを
お医者さんから言われていたので、続けて使うことはありませんでした。
全くその原因がわからぬまま、アレルギーのお医者さんに行った時に
先生がこんぶだと見つけてくれました。
それはアレルギーの検査をしたわけではありません。
そもそも昆布という項目はないですしね。
先生はオーリングとかも使う先生だったので
神通力といいますか、霊能力といいますか
そういうもので見つけてくださったのです。
本当に助かりました。
でも、昆布使ってないしなぁって伝えたら
給食ではないかと言われたのです。
そして、給食に使われている項目を見たら、まぁ昆布がよくよく使われていること使われていること。
あぁ、これが原因かと思いました。
今まで何か食べてすぐに痒くなるものはなかったのに。
そして、昆布を除去したところ
食べて、すぐに喉の痒みが出ることもなくなりました。
ただ、1つ盲点だったのは
昆布が使われてないのに痒くなるものがあったことです。
そして、調べてみると、自然食品店で買ったものにも増粘多糖類という添加物が使われていたことです。
いわゆる粘りを出すものですね、これが昆布からできてたー。
ある程度の期間、しっかり昆布を抜いたので
今は時々昆布を食べても大丈夫になりました。
給食の献立を作る栄養士さんは、昆布で出汁を取るのがいいと思って使っていたわけですが、何でも同じものを取り続けていたらアレルギーになる子もいるということです。
そして、アレルギーの先生に言われたことで、とてもよく覚えているのが
ものすごく好きでずっと食べ続けてしまうものと
ものすごく嫌いで絶対に食べられないもの
これにはアレルギーがあると思って間違いない。
そして子供は敏感なので、ずっと同じものを食べ続けていると、ある時からそれをぱたっと食べなくなる。
私は昔から納豆が嫌いです。
そして、ナスが大好きです。
きっとナスにアレルギーがあるのだろうなぁと思いながら結構食べちゃってます。
と、いうわけで
私の兄夫婦の家も、じゅうのなんのざいを
使っているので
遊びに行ってた頃に、家に子供が帰ってくると
その匂いが染み付いてくることがありました。
そういったものを使わなくなったりすると、
そういったものの匂いがとても気持ち悪く感じるようになるのかなぁと思います。
どなたかのブログで、子供が家に持ち帰って洗ってきた給食着から匂いがすることがあると読んだことがあります。
外に干してある洗濯物から毒が撒かれていること
私たちの体にも悪いですが、
植物たちにとっても地球にとっても良くないことだと思います。
そういうものを使わないこと
それだけでも地球のためになると思います。
洗濯に使われた水にもそれが含まれているのですから。
だんなの臭い臭い服には
重曹とクエン酸をたくさん入れて洗濯してます。
それで匂いはちゃんとなくなります。
最近息子の部屋を受けるとパパと同じ匂いをするのが非常にがっかりです。