<雑記帳>「宇高連絡船」懐かしみ「伸びたうどん」販売

毎日新聞 6月17日(日)20時49分配信
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伸びたうどんを食べる男性客=高松市内で2012年6月16日、鈴木理之撮影
 香川、岡山両県を結んだ「宇高連絡船」を懐かしむイベントが16日、高松港旅客ターミナルであり、かつて船内で売られた「伸びたうどん」が販売された。

 同船では調理ができず、ゆでたうどんを高松港で載せていたため、伸びたうどんしか提供できなかった。88年の瀬戸大橋開通で、並行する他社便は残ったが、JR四国の宇高連絡船は廃止。イベントでは、当時の懐かしいうどんを再現した。

 ゆでたてより味は落ちるが、「学生時代、帰省の際によく食べた味を思い出す」と来場者。味覚だけでなく、思い出をたっぷり味わっていた。【鈴木理之】
 
 
そうでした。24年前まで、岡山県宇野ー香川県高松を結び航行していた宇高連絡船。帰省の度楽しみにしていたのが、船上で食べる「うどん」でした。
今ブームの「コシと噛みごたえの讃岐手打ちうどん」とはほど遠い柔らかうどんでしたが、潮風のデッキですするうどんは……おいしかった~~~(TT)
ええ、ええ、今も思い出すと、涙が出るほど。
 
私だけじゃなく、当時連絡船のうどんを知る人は皆、声をそろえて言います。
「あれはおいしかったな~~~」
「連絡船、のうなって、あれ食べれんようになって、さびしいな~」
 
なんと、昨日までイベントで、 あのうどんが再現されていたそうです。高速一時間飛ばしてでも行きたかったわ~(涙)