上野○○亭。
そこには三人の魔女が住むという
スナフキンと媛子は、実に彼女らに引き寄せられるように上京し、東京から山手線の反対廻りの電車に乗り、タヌキの生態を観察しながら上野にたどり着いたわけなのだが、
「おれは○○亭の前に行くところがある」
言い捨ててスナフキンは雨の中歩き去った。(註 トイレではない)
ひとり取り残された媛子は、
「どうせいつものことなのよ」
これまた雨の中杖をつきつき、傘も差さずに亭目指して歩き始めたのであります。
 
一時間後。
 
亭に集結したブロ友魔女4人とスナフキン、料理を注文し互いにあいさつ交わし、ビールさしつさされつまではよかったのですが、魔女たちの舌の速いこと鋭いこと、目が回り引きつり始めたスナフキン、何を思いついたか、震える手でメモ帳とペンを取出しスケッチを始めました~~べんべん♪
それは魔女たちに捧げる肖像画で、喜んでいただこうと描き終えたのではありましたが……ううむ~~~><
 
何度も言うようですが、このあたりの様子は、魔女の一人ほのぼのさんの記事に詳しいので、そちらへどうぞ。 http://blogs.yahoo.co.jp/honobonokazoete/35790392.html
 
……肖像を見た媛子は心中舌打ちした。
「女を描くときには正確さなんていらないのに。リアルも不必要よ。
ただ美しく描けばいいって、これまで言ってきたでしょ、スナフキン。あんたは、あんたは、
 
ちっとも女心わかっちゃいないのよ。相変わらず」
 
スナフキンと媛子は3人に別れを告げ、タクシーでその夜の宿泊所へ向かいます。
東京都?区‘&%$五番街・・・
そこには媛子の古い友人、真理が住んでいました^^
 
                                  つづく
            
 
イメージ 1
 
 
ほのぼの魔女にもらった洗濯ブラシでカレーヌードルにふたをするスナフキン
 
 
 
             ここからはまじめな記事です^^
 
             スナフキンにあの日の感想を聞いてみたら、
 
       「とっても素敵な方たちばかりだった。いい出会いだった」
 
             満足しています^^v
 
             私もね、とっくに。