一番忙しい土日が終わり、月曜の朝は半ば放心状態。
だらだら過ごして11時ごろからやっと心身に力が戻ってくる。

もうすぐ母の病院へ出かける…と思ったら、気が重い。

ちょっと悩みあるときの気晴らし、人それぞれでしょうが、

私は、

ひとりケーキ。
このあたり、ハタダというケーキチェーン店があって、お店の片隅にセルフのコーヒーコーナーがあります。ちゃんと、椅子とテーブルも置いてあって、ケーキ一つからでも運んでくれてコーヒータイムができるのです。
一個だけケーキを選び、窓越しに海と国道と走る車をぼ~~っと見ながらゆっくりと。
終わった後は我にかえり、何となく後ろめたく、たいてい息子たちにケーキを選んで持ち帰ることになるのですが。

また、あるときは、ぶらり、ひとりお寿司。
おやじのように、おしぼりで手を拭きながら、倍ぐらい濃い目にお茶を淹れ、
目の前を赤や白、黒い軍艦が来ては去ってゆくのをぼーーっと眺め、ゆっくり一皿、、、ふた皿、、、、、。たいてい三皿で、お腹いっぱいになります。
片肘ついておちょこ傾けないのは、お昼ということも、運転しないといけないということもあるけれど、一番の理由は下戸だから。
この場合も我に帰ったらやはり後ろめたく、主人にお刺身など買って帰ります。

どちらも2ヶ月に一度ほど、300円以内でできる一人の気晴らし。時間も20分ほど。
と、言い訳がましく書いてしまうのは、どっか後ろめたいからなのですよね。



ま、とにかく、行ってきます。きっと父もまた来ていて、騒いでいるかも。
庭の紫陽花、切って持って行きます。

何か持っていったときの母の口癖。
泣きながら、
「もうこれを見るのもこれで最後。来年私は生きていないだろうから」って、
何年前からそれ言ってるんでしょうか。
毎年の口癖。
きっと来年も言ってるのかな?

今日も帰りに寄るかもしれない。たぶん、ケーキのほうに。


みなさんは、どんな気晴らししていらっしゃるのでしょうか?


では(^。^)