結婚した、子育てしてる、仕事と家事と子育ての全てをしてる人たち。
結婚したら夫が家事をしない人でしたか?
子育てを主体的にしない人でしたか?
職場での無理解や体の疲れから悩んでいますか?
自分に、半ば強制的に与えられた今までの環境と照らし合わせて考えてみますと、それは「何も我慢しない」結婚生活を選んだ結果なのだと、やはり思うのです。
夫が家事をいっさいしないなら、別居か離婚すればよし。
夫が子育てに関わろうとしないなら、自分か夫の親と近居するか同居して協力者を増やせばよし。併せて夫を躾けていけばよし。才能ナシなら別れればよし。
職場では厚顔無恥な顔で堂々と生きていく覚悟をすればよし。現代社会においては、周りが全て敵となっても自分ができる限りで誠実に仕事をこなしていれば、SNSという武器がある。諸刃の剣でもあるが。
明るく元気な優しい子どもを育てたいのであれば、それには夫婦とも気苦労や体力を使うのは当たり前のことです。それはヒトだけではなく動物すへて同じ。中には生みっぱなしで消えてしまう種や、他の動物に育てさせる種もいるけれど、ヒトは子を、思い入れを持って育てる種なのです。
魅力的な人と結婚したい、親とは関わりたくない、社会とは繋がったままでいたい、全部かなえたい。
それは、自分のためだけに周囲の人間が動いてくれなくては、実現しません。子どもすらも、発熱やケガひとつせず、泣きわめかず、親の気持ちを全てかなえる努力家の赤ちゃんでなくては無理です。
男は結婚したら妻より偉いんだ、女は子どもを生んだら誰よりも優先されるんだ、という勘違いしてる場合も、よくあります。
結婚したり出産したら、自分の立場が優位になるのが当たり前なのではなく、誰かに対して責任を負う立場になるのが当たり前なのです。
仕事と同じです。責任を持ってやり遂げるためには、気苦労や体力的な疲れだって伴うものです。
楽しいだけの家庭生活や育児など、たいした苦労もせずにできてしまうヤッツケ仕事と一緒です。誰かの真似してネットで適当に検索して、やった気になる仕事と同じ、なんの達成感も、たいした成果もありません。
相手を本気で大切に思える結婚、深い愛でつながった親子、そんなの苦労せずになされるわけがありません。
自分だけのために周りの人間がいる、そんな稚拙な大人が増えていると思っています。何も我慢しないのが当たり前ではありません。それは幼児の、とても未熟な感覚です。