いずれがアヤメ(菖蒲)かカキツバタ(杜若) | みーのブログお花 食べ物 携帯画像

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美女ばかり大勢いて見極めのつかない状態を表現した諺です。


アヤメ・カキツバタ・ハナショウブは、互いによく似ていますが、次のような特徴で区別されます。

=アヤメ(菖蒲)=
・外側の花びらの付け根の部分に網膜模様
・葉の中心の脈は目立たない
・乾燥地(畑地)
・5月上旬~
・花言葉…神秘な人
・剣状の細い葉が縦に並んで茂る様子が文目(あやめ)模様に似ていることから。
又は、外側の花びらの付け根の部分に網目が入ることからアヤメと呼ばれるようになったといわれています。


=カキツバタ(杜若)=
・外側の花びらの付け根の部分は淡黄色
・葉の中心の脈は目立たない
・日当たりの良い湿地(畑地)
・5月中旬頃
・花言葉…幸運は必ず来る
・古くは、この花を衣にこすりつけて染色したことから「書き付け花」と呼ばれ、それが転訛したものといわれています。

=ハナショウブ=
・外側の花びらの付け根の部分は黄色
・葉の中心の脈は隆起している
・湿地で陽光を好む
・5月下旬~
・花言葉…あなたを信じます 優雅
・サトイモ科の植物で端午の節句の菖蒲湯に使われているのが一般に呼ばれている菖蒲です。
葉がこの菖蒲に似ていて、しかも美しい花を咲かせることからハナショウブと習慣的に呼ばれ、現在に至ります。


長々おつきあい、ありがとうございました。


素敵な一日をお過ごしください。ヽ(´∇`)ノ