ごりのブログ

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3月に受けた人間ドックの胸部X線で『縦隔拡大』との指摘がありました。

 

 

 

縦隔とは左右の肺の間のことでして、その幅が広くなっている状態です。

肺の間が広くなるような大動脈瘤や縦隔腫瘍などの物体の存在があるから、肺のあるべき場所を邪魔しているってことですねガーン

 

 

 

毎年人間ドックを受け続けていますが、縦隔部分はなかなか胸部X線では写り込むことが少ないみたいですね。

CTを撮れば一目瞭然ですが、人間ドックだとCTはオプションで、それなりにお高い追加費用が必要なので、自発的にやるのは困難なところです。

 

 

 

ここ2年ほど胸部X線の検査結果では『心肥大、一年後再検査』との所見が続きました。

今思うと、胸部の腫瘍が心臓を押し込んでいたので、下の方に膨らまざるを得なかったということなんですね。

下の方に膨らんでレントゲンに写ったので、心臓が大きくなっているように見えて心肥大という結果だったのでしょう滝汗

 

 

 

今年は『縦隔拡大を認めます。要精密検査』になりましたハートブレイク

 

 

 

4/22に聖路加国際病院でCT検査をしまして、24日に検査結果を聞きに行くと腫瘍が見つかりました...

胸骨と心臓の間に、コブシよりも大きい腫瘍がクッキリゲッソリ

 

 

 

先生からかなり深刻な顔で様々な病気の可能性があるので、腫瘍が何なのかを一刻も早く特定したうえで必要な処置を受ける必要があるとの説明を受けました真顔

ただし、様々な診療科を持つ聖路加国際病院では検査がパンパンで、今後全ての検査が終わるまでに数ヶ月要してしまうだろうとのことから、国立がん研究センター中央病院でいち早く検査するよう勧められました。

 

 

 

4/25、聖路加に紹介状を取りに行った足で国立がん研究センター中央病院へスター

呼吸器外科の渡辺先生の診察を受け、生体検査の日取りと次回の診察の日程を決めてからはひたすら様々な検査を受けました予防

 

 

 

4/27の自分の誕生日は生体検査の入院中に迎え、

5/11の娘の誕生日は検査結果を聞くために病院に行くという状況でしたが、結果は胸腺腫でした。

ガンの一種だそうで、人口10万人あたり0.44から0.68人しか罹患しない稀な疾患とのことチーン

 

 

 

これまで背中が凝るような、胸が苦しいような症状が何年か続いていたのですが、その原因が胸腺腫にあることがわかって正直ホッとしましたニヒヒ

 

 

 

今後、どんなドラマが待っているのでしょうか。