虹Given~いま、ここ、にある しあわせ」 上映会@戸塚虹

を2018年2月25日に開催いたしました♪

このブログでは、Given上映会から始まる このまちのしあわせプロジェクト@戸塚として

その先のアクションを続けて発信していきます!

 

2月25日のGiven上映会も終わり…
あっという間に2週間が経とうとしています。

実行委員のまこちゃんです。

 

当日朝、告知協力いただいたお花屋さん・エクリュさんから届いたアレンジ。

Given上映会実行委員が開催する、シェア会やオンラインシェア会も実施され

上映会が終わった後も、プロジェクトはまだまだ続いています。

インタビュー記事も上映前にお届けできなかったものもあり

申し訳なく思っておりますが、改めて振り返りながら読んでいただけると嬉しいです。照れ

今回は、なんとお二人!!
実行副委員長の菊池奈保子さんと
今回の上映会の総監督ともいえる裏方全般を指揮されていた澤田みほさんです。

こんな、重要なポストのインタビューをお届けできず…本当に申し訳ございませんでした。深々とおわび申し上げるとともに、皆さまにお伝えしたいことが届くことを願いながら…

お届けしますラブラブ

・゜゚・:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

まこちゃん(以降 ま)
こんにちは、お忙しい時間にありがとうございます。よろしくお願い致します。

菊池奈保子さん(以降 菊)
よろしくお願いします。


澤田みほさん(以降 澤)
よかったねー。集まれて!お願いします。


ま)
では、いきなりなのですが…
そもそも話、からお伺いしたいのですが…
実行委員長の本保さんとの出逢いは?!

菊)
本保さんとの出逢いは「知ろう小児医療、守ろう子ども達の会」の忘年会で知り合って

二人ともこまちぷらすにも関わっていたので、その時は

「こまちで知ろう小児医療、守ろう子ども達の会の無料講座をやりたいね」と話していて、

初めて会った時は映画の話はしていなかったの。

ま)
出逢いの時点で何かをやろうと思っていたお二人だったんですね。

では、『Given』の上映会の話はいつ頃から話していたのですか?

菊)
『Given』の監督の方が小児医療の理事の関係者で、

私は知っている方だったので観るキッカケがあってその時に
【 上映会できたらいいなぁ〜 】と思っていた気持ちを本保さんにシェアしたら、
「大きくやろう!たくさんの方に届けよう」と言ってくれたの。

やりたいと思った時にやれる人がいた!
やりたいと思った時に仲間がいることが幸せ
だと思ったの。
ブーケ2


上映会はじめの挨拶。マイクを持ってるのが菊池奈保子さん。奥が実行委員長本保さん


澤)
そうだね!
やりたいのにやれる人がいないことの方が圧倒的に多いからね!!!
嬉しいねドキドキ


ま)
仲間がいることが次のアクションを起こすチカラとなりますね!

この出逢いがあってこその上映会なんですね。


では、少し映画の内容に触れていきますが、

奈保子さんは既に映画を2回ご覧になっていて印象に残っているシーンとかありますか?

菊)
呼吸がうまくできなくなって気管切開をしなくてはいけなくなり、声が無くなる。

というシーンがとても印象的で…その時のお母さんが

「有るものが無くなるのは、悲しい。」それでも親が決断しなくてはいけないこと…
というのが、

有るものが無くなるのはとても考えさせられるし、

親の決断で決めなくてはいけないことなのだけれど、

その決断がいいのかどうなのかと自問自答を続ける気持ち

がとても共感しました。

澤)
決断することへの落とし所を見つけるのが大変。

親が「お願いします。」ということで、

この先どうなっていくのか不安な気持ちがすごくわかるの。

究極の選択を選んだ時…その先への不安が怖くて

詳しく聞いてそれを調べて納得したいけれど

じっくりと考えることができない時もあることを、私も自身の体験で知っているから…
「命に関わることなので“今”決めてください」と医師は言うけれど、

そんなことが自分の身に起きるとは思っていなかったので、

映画はすごく共感するの。
でも、だから私は、上映会開催するまで観ないと決めているの。(インタビュー時点で)


ま)
お二人のお話は

「親」としての目線で、決断を迫られた時子どもにとって…と考えられることは

とても素敵だと思いました。

自分に置き換えることと、子どもに起きることとは選択も変わりますね。


では、映画を観て変化したことなどありますか?

菊)
自分の生活に落とし込んだ時、現時点では同じではないけれど、うちでは受験だったの。


ま)
受験への変化とは?


菊)
子育てをしている中で

私の周りの方が子どもの受験を考える方が多くいる環境だったのだけれど、

そこで、周りに流されることなく…

自分が幼少期にできなかったからとリベンジすることもなく…

【この子にとって】と考えられるようになった事です。

【自分と子どもは違う】と考えていたい。

親は“子どもにとっていいこと”と選択をするけれど、

それが本当に子どものためとは限らないことがある。
だからこそ、少し立ち止まって子どもにしっかりと目を向けて 

【この子にとって…】と考えられるようになったのはこの映画を観て得たものだと思います。

ま)
Givenを別世界とする人が、この世界を知った時に

自分の価値観を素直に変えられる人ってとてもステキに変化しますね!

菊)
自分と子どもは距離が近いから分離するのが難しいけれど、この映画の中で
「病気をとりまく家族」のお話で、
受け入れた家族、受け入れたどり着いた先を見せてくれる家族のお話だと思うの。
【この子を受け入れようと覚悟した】そんな姿を見せてくれると思ったの。


澤)
私自身の体験で
「死なせてあげたほうがよかったのかな…」と思ったことがあってね…

命は助かったけれど、障害が残る可能性が75%、残らない可能性が25%

と言われたことがあってね…うちの子はどっちに入るのか…
という気持ちまでもを含んだその一歩先を歩んでいる映画の中の家族

見てみたいと思うの。

やっぱそうか…なのか
違った道がある…なのか
それを私は知りたい
と思っているの。

上映会当日朝の外ミーティング。中央が澤さん。スタッフ配置・音響・舞台監督等総指揮を務めました。

ま)
お二人のお話は相反するようで、同じところを見ている感じがします。

伝えたい、知りたい、届けたい。お話を伺う中でいろんな想いが伝わってきました。
では、どんな方にこの映画を観てほしいですか?

菊)
気負わずに…
固くならずに…
身構えずに…
観てほしい
です。

ーー 重たくしたくない ーー

重くせず、軽くせず…。


澤)
知ろうと思うキッカケに!!
自分以外の家族がどういう営みをしているのか知ってほいと思います。

特別な映画ではなくて、こういう風に暮らしている家族の中に『病気』がある。

そんな家族の暮らし方を観にきてください。

感動から行動へ…
映画を観てから次のアクションが変わるかもしれないから。


ま)
「知るキッカケ、気づくキッカケをこの映画で」との思いをありがとうございます。

たくさんの方が自分の家族の「幸せ」や「違い」を感じられる。

そんな時間を届けられると嬉しいですね。
今日は、貴重なお話をありがとうございました。

菊、澤)ありがとうございました!


上映会終了直後にステージで振り返りをしているところ。

ジェスチャーしながらお話してるのが澤さん。となりで笑っているのが私・まこ。


インタビューは以上です。


・゜゚・:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*



こんなステキなお話を上映会前にお届けできなくて本当に申し訳ございませんでした。あせる

もし、まだ観ていないみなさんがこの映画を観るキッカケがあれば

是非足を運んでみてください。

そして、その機会がなくても、私たち実行委員会はアクションを起こし続けていきます。
その機会に、この映画に少しでも触れることができると思いますビックリマーク

今回のインタビューだけではなく、これからも、楽しみにしていただけると嬉しいです。

 

情報は、facebook ページにいいね!を♪


一緒に何かやりたい!と思ってくださったら 

Facebookのグループ へご参加お待ちしています!


(実行委員 まこちゃんこと 齊藤益子)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

クローバーGiven 上映会から始まるこのまちのしあわせプロジェクト@戸塚クローバー

instagram ハッシュタグ #しあわせgiven であなたの日々の幸せも教えてね音譜
twitter フォローミーラブラブ
facebook いいね!で応援してください!!

Facebookのグループ で仲間を募集中で~~~すビックリマーク

 

このプロジェクトは

NPO法人こまちぷらす

リスニング・ママ プロジェクト

の共催で
有志メンバーによって運営されています。

手紙お問合せ Email: given★comachiplus.org
(★を@にかえてくださいね!)