日付が変わって深夜12時11分。

今日から大学後期が始まる。

とても憂鬱で鼻の奥がじんわり液体に浸食されていく。

 

学期が始まる前、テスト前、学校に行く前、授業が始まる前…

それらの時間は決まってお腹が痛くなるし、鬱っぽくなる。

 

そんな自分に嫌気がさしてくるし、ぼんやり死を考えてしまう。

 

こんな自分はあろうことか心理学を学ぶ一学生であり、

少し前までは心理師を目指すなどしていた。

学びを一切自身に活かしきれていないのが恥ずかしい。

 

ここ最近は就活中で自身と向き合うことが増え、

自分の幼さから目を背けることができなくなってきてしまっている。

 

具体的に言うとこんな歳になってもマナーと媚びの区別がつかず、

絶対に他人に媚びたくない私はまともに社交辞令も言えないのだが、

ビジネスマナーのしっかり身に付いて相手方の顔を立てられる

バイト先の同僚や他のインターン生をみていると、

自我ばかりが肥大化して協調性のない自分がみじめだった。

 

ここまで考えて私は改善を試みるよりも先に死んでしまいたくなる。

何か行動を起こそうとする度に死ぬことを考えるのが癖になっている。

簡単に解決できる。

無能だって、不細工だって、お金がなくたって簡単にすべてを解決してくれる、もはや魔法だ。

うっかり死んでしまいたい。不運に殺されてしまいたい。どうせ人生に意味はないし。

 

モラトリアムの中にいて 本当にどうかしている。

 

知っている。これは青年期特有の心理的情動で、多くの人間が体験する。

こんな感情、下ネタ同様公の場で吐き散らかせないから共有できないし、

だから簡単に自分のアイデンティティにできてしまう。

依存度の高い感情だ。

正直いつこの感情から抜け出せるか分からない。

家族を見ていると50代になってもこの感情を引きずっているんじゃないかって思う。

醜いかな。目も当てられない様になっちゃうかな。

人生に意味なんてないからどうでもいいか。

何したっていいか。

 

お腹痛いの少し収まったので寝ようかな。

最後にタイトルにしちゃったハヌマーンのリボルバーのリンクを貼っておく。

どうしようもない自分を見つけてくれる歌。

 

私の初めてのログ読んでくれてありがとう。またね。