南アフリカとの敵地での闘い。

前回にも増して前半攻め込みトライラッシュのワラビーズが。

前半28分にして31対6とリード。

ただ前回はここまでではないが、リードしながら逆襲にあい敗戦。

前半あと一本欲しい。

チャンスは訪れたがスクラム選択でペナルティおかし。

さらに前半終了のホーンが鳴る中、南アフリカにトライを許し。

嫌な感じ。

後半始まると南アフリカの凄まじい攻撃の前に防戦一方。

31対30と詰め寄られ。

立て続けのペナルティゴールで31対36と逆転。

この中で冷静だったのは途中出場のバーンズ選手。

外へふると見せかけ走り込んできた内側のミッチェル選手にパス。

同点トライと逆転ゴールを呼び込む。

割と冒険的で攻めたがるワラビーズの中でバーンズ選手の冷静なエリア戦略は、ホッとする。

このまま勝ちたいが、クーパー選手からのパスを受けそこなったビール選手が球を弾く間にピンチ。

またもペナルティで再逆転。

しかし、しかし。

ドラマは。ここから。

ハーフラインの所で南アフリカがラックで反則。

距離は55.6メートル。

蹴るのはビール選手。今日初めてのペナルティゴールを狙うビール選手。

神のご加護をビール選手に。

時間は80分を経過。

蹴ったキックは真っ直ぐポールの中心を通り。

逆転のペナルティゴール成功。

このままノーサイドでワラビーズが41対39で勝利。

抱えこんで地面に叩きつけるタックルでシンビンと突き放されるペナルティゴールを許したフッカーで途中出場のファインガ選手。

パスの受けそこないからピンチ招いたビール選手。

若い故に経験と思い見たが。

自らのペナルティゴールが勝利もたらし。

ワラビーズ全体としていい経験を積めた。

ワールドカップに向けていい経験しているワラビーズ。

楽しみです。
暑い夏を越えた秋口は、涼しくなる分。

走りも楽になりますが。

今年は凄い。

青天井のペースアップ。

それでも息乱れず。

かなり余裕。

もっとスピード上がりそう。

暑い夏で身体がかなり絞れたせいでしょう。

ラグビートップリーグのサントリー対トヨタの録画見まして。

サントリーのニコラス選手が途中交代。

ニコラス選手は日本代表の中心選手だし。

感謝しても感謝しきれない選手。

しかし、かなり今年は暑いですし、交代もありかなと。

交代で出場したのは、ワラビーズ代表経験もあるヒューワット選手。

加速早いし、パスもかなり。凄い選手です。

サントリーは、キックを少なくするアタッキングラグビーを今年は目指している。

中々直ぐには結果でませんが、個人技の部分とか繋ぐラグビーができるようになると。

日本ラグビーにもプラスのような。