本屋さんにて。

日本ラグビー激闘史なる本の創刊号が8/25に発売。首都圏での発売日。

熊本県は、それより2日位遅れるかなぁ。

創刊号は480円で、それから後に発売される号は、600円のよう。

僕としては、同志社大学が大学選手権三連覇した時、高校生だったので。

この三年間の本は保存版として購入します。

この時期は、北の鉄人、新日鉄釜石が日本選手権7連覇した時期だし。

日本選手権で同志社大学が釜石に退けられるのに呆然。

No.8の千田選手のペナルティーからのトライが、動きが速すぎて圧倒された。

後は1987年の第一回ラグビーワールドカップが開催された年の本も欲しい。

この年は大学2年で、世界のラグビーに初めて接した年。大した選手ではない僕でも飛躍的に練習量が増えた。第一回ワールドカップの特集本は、今でも取ってある。

開幕戦のニュージーランド対イタリア戦で。

ニュージーランドのカーワン選手。現日本代表ヘッド。

が見せた自陣から80メートル位独走して決めたトライが凄かった。

記事でしか読んだことのなかったこれが噂のカーワンかと。

ウェールズ戦で見せたカーワン選手の逆サイドから上がってきてのディフェンスも凄かった。

後は神戸製鋼7連覇。

林さん、大八木さん、平尾さん、綾城さんと同志社大学で三連覇に貢献した方達が社会人となり、自主性のラグビーを掲げ、監督制を廃止して成し遂げた偉業。
自主性のラグビーを掲げて臨んだ一年目は敗れ、マスコミの批判に曝された。

林さんの「勝つ事は素晴らしいよ」と涙で語る姿に林さんは、間違ってないと僕も涙した。

その一年後、平尾さんを中心にしたチームで日本一。

優勝カップの授与の時に林さんに受け取って下さいと勧めたチームのメンバーの姿に感動した。

照れくさそうに受け取る林さんの姿に感動。林さん良かったですねと思った。

大学卒業してから2002年位まで僕のラグビーの歴史は空白。

2003年にラグビーワールドカップ見て。

トライネイションズ見るようになり。

スーパー14に覚醒させられ。

国内のラグビーにも夢中になり現在になる。

去年はブレディスローカップを東京で生で見れて更に感動。

いつかは、現地でトライネイションズとかスーパー15とか見てみたいものです。
今望むのは、来年のラグビーワールドカップで。

出場する国が怪我人なく、大会を迎えて欲しい。

そしてまたあの全試合見てしまう素晴らしい試合を見たい。

選手にとってもファンにとっても最高の大会になって欲しいです。