ラグビーテストマッチ。

オーストラリア対アイルランド。

セクストンのペナルティゴールで着実に加点していくアイルランド。

しかし、トライを取る決定力で上回る南半球。

トライ2つを上げペナルティゴールも決めたオーストラリアワラビーズが22対15でアイルランドを下した。
しかし、故障者を抱えながら北半球の実力チームに勝つ。

トライネイションズには故障者も戻ってくる予定でフォワードは更にパワーアップ。

前回はスクラムハーフにゲニア。今日はバージェスを起用。

スーパー14でも好調だったバージェス。かつてオールブラックスとのテストマッチでターゲットにされた不安定さはない。

スクラムハーフはレベルの高い争いになる。

更にスタンドオフのクエイドクーパー。

この閃きのプレーを他の選手達が理解、反応してくると更に物凄い。

レッズの選手にわかる動きもワラビーズの選手にとっては、組むのが浅いので理解充分とまだいかないが、能力の高い選手達は、組む事で理解していくはず。

クーパーもまだまだ独創性控え目で、余所行きのプレー。

高速バックス陣に安定したフォワードと運動量のある第参列。

来年のラグビーワールドカップ。

優勝候補の最有力ではと個人的に思います。

南アフリカは磐石。

ニュージーランドは、若い選手達の化学反応が楽しみ。

来るべきラグビーワールドカップ、今から楽しみです。