民主党、とんでもない。

子供手当は満額支給、さらに保育所の整備を行うと言っていたはず。

自らの政党としての見込みのまずさを国民の希望という言葉にすり替える。

これでガソリンも高速無料化も消えた。

今度は一丁目一番地と言っていた子供手当も来年度からの満額支給を半額にして残りの半額は保育所の整備等にあててはという案。

騙されちゃいけませんよ。

保育所の整備という検証のしにくい形にして放置するのが狙いです。

税金を遣わないで済む。で表向きは子育て支援の形。
社会保障の財源もないのに社会保障が充実して国の財政が健全なんて事があったら恐らく世界初。

日本はパラダイスと呼ばれる。

しかし、民主党よ。できなければ、まず説明が先。その上でここまでならやれますと言うべき。

国民の希望という言葉に責任転嫁したり、自分達の見込みの悪さを隠そうとしたり。

嘘が見え過ぎ。国民もわかっている。

マニフェストを実現するには、どういった事が必要になるのかをはっきりさせるのも一つだし。

現状の財政では、ここまではできるという説明も必要。

その上で国民の審判を仰ぐべき。

その上なら政策実行も今より楽では?
国民の意向にもある程度近い。

与党だ、野党だじゃなくて国を良くするという点に与党も野党もない。
いいものは党を越えてやればいい。間違ってると思えば党則に捉われず、自らの判断を下すべき。それが当り前。


今の政治家に国家の在り方を考えている人はいるのか?

主導権争いなら国は混迷、国民は路頭に迷う。

今からでも遅くはない。民主党は、国民に膝詰めして政治を行うべき。