スーパー14の第4節、クルセイダーズ対ブルーズ。

共にここまで2勝1敗。

特にクルセイダーズは、フラストレーションの溜まる闘いぶり。

今日もまた。

クルセイダーズらしくない。

中々、攻め込めない。クルセイダーズのレベルにしては信じられないミス。

それでも試合を作るのがクルセイダーズ!

カーター選手が全てキックを決めるなどで

後半半ばまで16対15クルセイダーズリード。

一進一退が続く攻防で迎えた後半18分あたり。

パスインターセプトによりクルセイダーズがトライ。
閉塞感を撃ち破る。

ここから流れを引き寄せたクルセイダーズがペナルティゴールに、さらにフルーエン選手のトライで突き放し。
ブルーズの反撃を1トライに抑え。

33対20で勝利。

圧巻は1トライ、ブルーズに返された後。

ブルーズに再び決定的な形が訪れ。

トライと思われた瞬間。

画面に突如一人のタックラーの姿。

ギルフォード選手が、コーナーフラッグ、ギリギリで外に弾き出したシーン。

素晴らしいプレーでした。