「力があると思っていたが、力がなかった」

そんな事を近江谷さんは、語ったそう。

若い頃の強さは、恐いもの知らずで無鉄砲。
それが魅力。

今、オリンピックの場を経験して。


私ってこんなに弱かったの?

しかし、強い人間はいない。
いるとしたらその人は、自分の弱さを知っている人。

弱さを知るから強くなろうとする。

昨日の自分を、一年前の自分を越えるために努力する。走り続ける。

近江谷杏菜さんは、最強カーラーへの道を踏み出したのではないかと。

僕は思います。