カーリング女子、日本はスウェーデンに10対6で敗れ、スイスがドイツに勝利したので四強進出ならず。

午前2時にスターティングメンバーを見た時。

近江谷さんの名前がなかった。

代わりに山浦さんが出場。
対戦相手のデータ収集、試合終了後は、監督さんとカーリング場で氷の状態を把握するために日々練習されていたそう。

試合は、スウェーデンが先行して中盤スウェーデンの精度が落ちてきた所で日本が追撃。
終盤にスウェーデンが持ち直して勝利した。

日本のナイスショットが決まっても次にそれを上回るショットを放つスウェーデン強い。

選手の皆さんは大変な疲労の中、懸命に闘った。
残り1試合デンマーク戦にクリスタルジャパンの今大会における集大成を見せて欲しい。

近江谷さんにとっては厳しいオリンピックになりましたが、初めての経験の中で経験できた事が財産です。今日、試合を離れて見える事もあったかもしれないし。
精一杯闘い、どうにかしようと取り組んでいた姿に感動しています。

世界の強豪の選手達が、30代半ば過ぎから40代弱と思えば、クリスタルジャパンはかなり若いし、これからのチーム。

しかし、カーリングを取り巻く環境がフィットネスの部分が強くなると状況は変化するかもしれない。

近江谷さんも凄い努力をしてきた筈。
努力が常に自分の望む結果を導いてくれる訳ではない。
しかし、努力をしている人にしか見えない物があり、きっと今は、次の道標が見えているでしょう。

みんな試行錯誤しながら近付く。どうか自分自身を責めないで下さい。
勝ち負けでは負けてもそれを越えるスポーツの素晴らしさを伝えてくれてありがとうございました。

お疲れ様でした。