アラスカを襲う地殻変動、それは前兆にすぎなかった…崩壊する永久凍土、噴出する超低温ガス。全てを凍結させる恐怖のアイス・クエイクー地球凍結パニック!

ブレンダン・フェア

(マイケル・ウェブスター):

[声]花輪英司


ジョデル・フェルランド

(ティア・ウェブスター):

[声]佐藤美由希


ホリー・ディグナード

(エミリー・ウェブスター):

[声]武田華


ライアン・グランサム

(シェーン・ウェブスター):

[声]許綾香

【監督】

 

ポール・ジラー

【製作年/国】

 

2011年/アメリカ

クリスマス・イブ。アメリカ陸軍アラスカ基地に勤務する地質学者のマイケル(ブレンダン・フェア)は、忙しさのあまり今年はツリーの用意も出来ていなかった。

 

久々の休みで妻のエミリー(ホリー・ディグナード)、長女のティア(ジョデル・フェルランド)、末っ子のシェーン(ライアン・グランサム)と、家族揃ってモミの木探しに山へ行く約束をする。

 

しかし、2日連続で起きている群発地震と、前日ロシアで起きた

棚氷の崩落との関係が気になり、マイケルは一旦基地に顔を出すことにする。

 

基地へ着くとヒューズ大佐(ビクター・ガーバー)から、北極圏にあるロシア軍基地の倒壊を知らされる。

 

ますます関連が疑わしい状況となるが、まずは調査を行っている工兵の報告を待つことに。

 

家族と合流しフェートン山へと向かったマイケルは、山登りの途中、突然、雪原に大きな割れ目、クレバスが出現する。

彼らは急ぎ、軍の観測地へと逃げ込むが、直後に雪崩が発生し、観測所も乗ってきた車も雪に埋まってしまう。

 

彼らは道路まで歩いて行くことにするが、途中、再び巨大なクレバスが走り、夫婦と姉弟を左右に引き裂く。

 

亀裂からは瞬時にすべてを凍らせる超低温のガスが噴き出していて、その上は渡れない。

 

マイケルは子供たちに丘で待つように指示をして、エミリーと2人、山を越え迂回し、子供たちの元へと目指すが…。

【午後のロードショー オープニング曲】

 

 

 


「Escaping The Smokers(Waterworld/Soundtrack Version)」

 

James Newton Howard