死刑執行まであと12時間…。死刑囚の男は無実なのか!?ベテラン新聞記者が追う殺人事件の真相は?クリント・イーストウッドが製作・監督・主演をつとめた傑作サスペンス!

クリント・イーストウッド

(スティーブ・エバレット)

[声]野沢那智
 

イザイア・ワシントン

(フランク・ビーチャム)

[声]江原正士
 

ジェームズ・ウッズ

(アラン)

[声]池田勝
 

デニス・リアリー

(ボブ)

[声]内田直哉

【監督】

 

クリント・イーストウッド
【製作年/国】

 

1999年/アメリカ
 

オークランド・トリビューン紙のベテラン記者エバレット(クリント・イーストウッド)は、かつては敏腕記者だったが、今は酒ぐせ、女ぐせが悪く、同僚のボブの妻とも不倫中で、仕事ではスランプが続いていた。

 

そんなエバレットが、不慮の事故で亡くなった女性記者の仕事を引き継ぐことになる。

 

それは死刑囚、ビーチャム(イザイア・ワシントン)にインタビューし、その夜に行われる刑の執行にも立ち会い取材するというものだった。

しかし、事件を調べるうちにエバレットは、ビーチャムの有罪に疑念を抱き始める。

 

現場の物的証拠と証人の証言に重大な誤りがあることに気づいたのだ。

 

死刑執行まで残り12時間を切り、エバレットは必死でその真相を掴もうとする。

 

だが、その日は普段家庭を顧みない彼が、幼い愛娘のケイト(フランチェスカ・フィッシャー=イーストウッド)と動物園に行く約束をした日…。

仕事のあいまに何とか約束を果たそうと急ぎ動物園にケイトを連れて行ったエバレットだったが、急ぐあまりケイトにケガをさせてしまう。

 

そんなエバレットに妻のバーバラ(ダイアン・ベノーラ)は愛想をつかす。

 

その後、刑務所でビーチャムと面会したエバレットは、彼の無罪を確信し、さらに事件の真相に迫ろうと奔走するが…。

 

 

【午後のロードショー オープニング曲】

 

 

 


「Escaping The Smokers(Waterworld/Soundtrack Version)」

 

James Newton Howard