使命か、情熱かーー家族の為に引退を決意した民衆のヒーロー・ゾロ。しかし、現れた最大の敵に立ち向かうべく再び正義のマスクを付ける!熱きアクション・エンタテイメント

アントニオ・バンデラス

(アレハンドロ/ゾロ)

[声]大塚明夫


キャサリン・ゼタ=ジョーンズ

(エレナ)

[声]日野由利加


ルーファス・シーウェル

(アルマン伯爵)

[声]森田順平


ニック・チンランド

(ジェイコブ・マクギブンス)

[声]原康義

【監督】

 

マーティン・キャンベル

【製作年/国】

 

2005年/アメリカ

黒いマスクで素顔を隠した民衆のヒーロー・ゾロことアレハンドロ(アントニオ・バンデラス)は、初代ゾロことディエゴの娘・エレナ(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)と結婚し、息子ホアキンも生まれ、幸せな日々を送っていた。

 

やがて数年の時が流れ、メキシコ国のものであったカリフォルニアが、アメリカ合衆国の31番目の州になろうとする動きが始まる。

 

最終的な結論は、カリフォルニア全土の住民による投票で決めることになり

住民の大多数は、アメリカ合衆国の州になることに賛成だった。

 

しかし、カリフォルニア中央に位置する都市サンマテオで権力を握るジェイコブ(ニック・チンランド)は、その動きが自分にとって不利益になると感じ、投票を邪魔するためにこっそり投票箱を盗もうとする。

 

だが、そのジェイコブの悪事を止めたのは、ゾロだった。

 

投票箱を取り戻したゾロは民衆から賛辞されるが、妻エレナは息子ホアキンのためにも、

危険が付きまとうゾロの仕事を引退してほしいとアレハンドロに訴えた。

 

家族のためなら、とエレナに引退を約束したアレハンドロだったが、その後も街で起こる悪事を見過ごすことができず、約束を破りゾロとして戦ってしまう。

 

そして、エレナに選挙が終わるまではゾロとして活動したいと提案するアレハンドロだったが、穏やかで平和な暮らしを送ることを願っていたエレナは激怒し、ホアキンを連れて出ていってしまう…。

 

【午後のロードショー オープニング曲】

 

 

 


「Escaping The Smokers(Waterworld/Soundtrack Version)」

 

James Newton Howard