味方や表現の仕方を変えると手間がかかるとも言えると思います。
MTRなどの専用機と違ってベースとなるHostPCに異常が出ると途端に作業が止まってしまったり、そのときによってプロセスが変わることも間々あるので自由に工程を組み替えられたほうが安全なこともあり、統合環境よりは分散型がいいと思っています。
動画環境もSOnyVegasからあえてOpenソフトウエア環境に移行したのはトラブルの中でもライセンスに絡むものや原因がわからないものなどトラブルシュートが大変なものが多いで思い切って離れることを考えていました。
音楽の方もほぼ同じ状況なので高機能を求めるよりはシンプルで分散できる環境を志向して改善しました。
特にAImerさんStarRIngCHildのような膨大なトラッキングが必要なとき、今回はSPecもリソースもリッチで負荷も軽いので同じような状況が生まれてもまず問題ないだろうという構成に変えました。
今まで通りMixCraftは継続して利用していきますのでWIneで入れてしまいました
サンプルファイルも結構おもためですが非常に軽快な動作です。
Mixcraftもかなりシンプルですが、それでもプラグインを入れたりすると結構煩雑になっていきます。
今回もっとシンプルに使えるものということでAUdaCityを入れました。SnapとFlatpakでバージョンが違うのですが新しい方で。
流し込みでもマイクからの録音でも非常に良い感じでPCベースの録音はAUdacityで仕上げなんかをMixcraftやArdourへ持っていこうかと思っています。
試しにウクレレやギタレレのバッキングを作ってみたのですが癖になる心地よさですね。
あとはZoomなど音質も良くした状態での動画撮影というテーマでPC内蔵カメラと外部マイクのミキサーのような役割で噛ませてみました。
カメラにカバーをしている状態なので背景合成機能の背景画像がそのまま表示されていますが演奏動画などの映像が取られながら音声もしっかりとした音で取られている状態になりますのでリアルタイム配信なんかでもいいと思います。
トラック数などでも変わってきますが負荷も30%前後です。
撮影が終わるとビデオと音声を分けて保存してくれるのはご紹介済です。このあとsHOTCUTなどで編集に持っていきます。
ほかにはZoomR8をミキサー兼録音でかませたり、あらかじめ録音作業だけR8で完結しておいてUSB,SDからそのままポーティングなど
環境はQ4OSでクローニングしていますので3、4台同時起動しておけば制作・編集などが効率良くできる感じです。
今の所LあpTOpですがQ4OSは非常に軽量で柔軟性があるのでUMPCやPADなどに導入すると俺STUDIOが複数拠点で中でも外でも同じ環境でできるようになります♪
一点豪華主義よりはこのほうが自分は好きですね☆
次回はノーテーション環境など♪