フラッグシップOCB(俺クロームブック)LenovoC340
実機テスト用OCB(俺クロームブック)LenovoUltraBook
俺ChromeBook〜CHromeOSはクラウドコンピューティングのための新しい取り組み
https://cloud.google.com/chrome-enterprise/os?hl=ja
クラウド側、テスト中のマシンも含めてまだまだ理念には遠い現実がありつつも今回のGCB攻勢も必要な変革の要素として一定の割合はあると思います。
昨日もGoogleサービス全般チェックしていたのですがEnterprise版はまあものすごいHighSPec!
https://cloud.google.com/chrome-enterprise/chromebooks?hl=ja
民生向けのSamsungモデルどころの話ではないです。
バッテリー20時間とか32GBメモリとかまさに俺Chromebookが求める仕様です。
この時期にこれだけのリリースを行うということはメーカーやベンダーを巻き込んだ、かなり大規模で計画的なプロジェクトが進んでいたことが推察されます。
幸か不幸かコロナもあって企業側の動きが変わったこともあって廉価版CHROMEBOOK投入にシフトしたのではないかと思っています。
あの宣伝ですからメーカー、ベンダーとしても固着した供給ビジネスとは異なるビジネスモデルを切望していたこともあったのではないかと思います。
Google自身も今までのコンピューティング環境、ビジネスとは全く異なるものを考えていてそこが伝えて切れていないなと感じます。
https://cloud.google.com/docs/
企業NETWORKといえばActiveDirectoryですがこの企業向けの供給をWIndows7サポート切れ、働き方改革などの動きを絡めて新年度の第1クオータからリプレイスを計画していたのだと思います。
企業内でもシンクライアント導入などはあったものの価格や性能、SPECなど成功したとはいえない部分もあったと思いますのでこのあたりのリプレイスもみこんでいたかもしれません。
GSUITEを導入した企業での個人ANDROID端末の登録をした展開などBYODとしての要素もみたせる可能性があるという意味ではGCBのようなLapTop型があれば企業側の展開も現実的にかなり変えていくこともできます。
リプレイスは様々な要求や環境があるので短期間では難しいでしょうが十分可能性は持っています。
GCBを考えるにはGoogleの企業向けクラウドコンピューティングサービス側を見ながら、個人向けのサービス拡充、機能アップ、GCBでの利用度など総合的に判断する必要があります。
現況では提唱するサービスは実現できていないため、俺Chromebookのように端末側を拡充しないといけなくなっている・・・その裏返しでもあります。
CHromeブラウザの供給はCHromeOSOnlyではないので今提示されている選択肢からはCHromeOS、ChromeBookではなくクロームブラウザをもっとも軽量に動かせるインフラがBestという意味でコンテナLINUXがいい結果を出しているわけですね☆(特にFedora系)
今後はGCP用のイメージとかAmazon用のイメージとかいろいろありますので環境を構築しながらGCPとGCBを連携させて活用していく方法とか、現実にはシナリオも多様ですし、GCBだけが市場で決定的な選択とはなっていません。
AzureCloudやはたまたもっと原始的なExcel,AccessVBAとかに近いようなアプローチとか、Googleベンダー資格とかそのあたりもチェックしていきます☆