「フェイクニュース」拡散の原因はボットではなく人間だった――MITが発表
https://www.msn.com/ja-jp/news/techandscience/「フェイクニュース」拡散の原因はボットではなく人間だった――mitが発表/ar-BBKmbym#page=2
詳細な内容はリンク先でぜひ確認していただきたいのですが
注目しているのはメディアや端末、サービスが何であれ
今まで経済学などで曖昧でわかりにくかった人々の心理が定量的に測れるようになったことがとても大きいなと思っています。
最近読んだ本に21世紀のノストラダムスともいわれるブルースブエノのPredictioneer=未来予測、未来操作の科学があります
具体的なプログラムなどについては書かれていませんが入力結果によって戦略を分析したり立案していることがわかります。(テーマは選挙や軍事などとても大きく難しいものです)
そしてこれのもとになっているのがゲーム理論です。
映画はまだこれからですがナッシュ均衡でノーベル賞まで取った人物の発明した理論と現代の情報科学、データサイエンスによって経済だけでなくその他のあらゆる分野で競争や生存原理が働くあらゆるものに適用できる革命的な理論で文明や知があらたな方向へ向かっているようです
ビューティフル・マインド (字幕版) 199円 Amazon |
ベイズ統計のコーナーあたりで見つかると思いますがそういう現代のダイナミクスがわかりやすく書かれていて面白いです
もっとも美しい数学 ゲーム理論 (文春文庫) 885円 Amazon |
量子コンピューティングがクラウドサービス化したとききっと第4次産業革命が起きるんでしょう。
AIや人工知能が仕事を奪うのではないか?
情報戦やミリタリーバランスの中で平和利用のAIが実現するのか?
天国へ旅立ったホーキンス博士も警鐘を鳴らしていたように
いろいろな心配もある中でそれでも集合知としての究極のAIは誕生するでしょうね。
そんな変化の中で統計や数学というものがとても重要なものになっているということだと思います。
高校でも最終章に置かれていて「時間内から読んでおいてね」
とか「文系には関係ないから」なんて日本では扱われる数学ですが実は最も重要なものだった・・・なんていう感じでしょうか?
ベイズ統計のWebソースの中でGoogleのエンジニアの言葉に「コンピューティングは補助的なものでゲーム理論が重要だ」なんていうのもありましたね。
ベイズ統計とネットワーキングがうまく実装されたOpenSOurceがありましたのでそんなのをツラツラといじっています☆
統計ソフトRなんかもOpenSOurceで無料で手に入りますのでRのプログラミング、人工知能などでよく出てくるPythonプログラミング
SNSやスマフォをいじっているのも面白いと思いますが、さらに面白いものがありますのでぜひぜひ触れてみてください☆
統計分析フリーソフト「R」 - 統計科学研究所
http://www.statistics.co.jp/reference/software_R/free_software-R.htm
個人的にはこれがすぐに読み込んだりできて使いやすいかなと思います
無料統計ソフトEZR (Easy R) Windows標準版
http://www.jichi.ac.jp/saitama-sct/SaitamaHP.files/download.html
AnacondaDistribution
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