日本市場ではリリースされていないAutoCadのMEP製品



今日はWindowsUpDateの失敗で時間がかかってしまいましたので
詳細は明日以降確認の予定ですが、この製品を触るとAutodeskの販売戦略のようなものがわかると思います。

汎用的だったAUTOCADをより専門的でREVITとのコラボを意識していることがわかると思います。

同じパネルスケジューリングでもREVITよりも複雑に構成できるようです



システム系統図や



Fabricationのような配置計画



Drawingによる計画




REVITは

・あくまでも基本パラメータを確認しながらDWGのコーディネーションや日程のコーディネーション全体のバランスをとりながら管理していくようなタスクに使われるAUTODESKSUITEであり実計画・詳細計画はAUTOCADによって行う

・日本市場で展開されないのはREVITの浸透度や専用ツールへの要求や投入バランスなどから時期尚早

・現時点ではREVITBIMの成功のためにはAUTODESKSUITEで行うのであればAUTOCAD側を拡張することが確実。プロジェクトの構成・管理法によっては不要。