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D)二〇〇三年に日本で新たな地震が起き、さらにひどい地震が二〇〇五年と二〇〇九年に発生し'死者は五十万人以上となりへ場所は大阪市や川崎市です。(監修者注-この一文は'二〇一〇年までの日本の主要な地震を列記している。まず二〇〇三年へそして川崎市で二〇〇五年に、さらに二〇〇九年に多数の犠牲者を出す地震が大阪市で起きるということが他の文書から分かる。日本で起きる巨大地震については、これ以外の年に関する文書がある)
「二〇〇七年もし-は二〇〇八年の七月十三日に'日本も巨大な地震の被害を受けへ大勢の命が奪われます」 (監修者注① - 日本に関する地震の予知は、事件21にも出てくるが、地名が明確ではない。この内容について、一九九三年ころから日本に手紙を出しているということを'二〇 〇六年十二月三十日のテレビ朝日年末特番の取材でジユセリーノ氏は述べている。このと き日本を襲う津波は、スマトラ地震を上回る三十メートルに達するという。巻末年表参照)
事件25 新潟県中越地震も北朝鮮の核へほか(二〇〇三年予知1二〇〇四年から発生)
ジユセリーノ氏は、この手紙のように'ときどき連続的な予知の啓示を列記して、公証役場に登録することがある。
(監修者注-このような文書は、マスコミ媒体への送付や自分のホームページへの掲載などに使うためのようで'最近は私も受け取っているので'重要なものは日本の公証役場に登録している)この文書(事件25文書)は、二〇〇三年十月二十九日にミナスンエライス州オウロ・フィノ市の公証役場において、第8560番認定でB2簿に登簿第6010番で登録されたという証明印が押され、各ページに二重丸の登録印が付いている。
文書が書かれたのは二〇〇三年十月十六日である。
「この手紙には、これから起きる出来事の予言を記載します。
これらはすべて私が見た夢から受け取ったものです。
私は出来事が起きる前にこれを登録するつもりですがへこれらはどのよぅな人々の生活にも関与しようとするものではあ-ません-=・」この前書きに続き'添付した最終ページに見られるように'二十三項目の予知が記述されている。
ただし第二十項は番号が間違えて飛ばされているので'実質的には二十二項である。
そのほとんどは、これまでの事件項目で取り上げたものであるが、第十八項に注目すべき事柄が登場している。
「第十八項-二〇〇四年から二〇〇五年に大きな地震が日本に衝撃を与え、死者は数千人にのぼる歴史的災害とな-ます」この時期に日本で起きた地震では、二〇〇四年十月二十四日の新潟県中越地震がある。
報道によればへこの大地震の直撃で十七人が死亡し、千人ほどがけがをしたとされ、新潟地域の二十五万世帯が停電し、六万人以上が避難したといわれる。
さらにその後も余震が続きへ二〇〇四年十一月二十八日にマグニチュード7.0、二〇〇五年三月二十日に7・0など震度5以上の揺れが五回以上起きている。
結果的に死者の数が違うが'現地は農村地帯だったようで、これが都市の直下型ならばへ予知された規模の被害が予想される。
第十九項には、二〇〇三年の終わりから二〇〇六年までにトルコで大地震が起きるとされているが'現在までに記録されているのは一回あるだけで、これも数千人という死亡者の被害は出ていない。
次の第二十一項は'良いニュースと悪いニュースが同居している。
二〇〇八年にエイズに効-治療薬が開発されるが'その後エイズよ-十倍も強力な'致命的な病気が発生するとなっている。
第二十二項は、北朝鮮問題でへこの国がアメリカに対して挑発的行動に出るというもので'これはすでに核開発から原爆の所持を匂わせている。
最後の第二十三項は'環境問題になっている。
「世界の自然破壊が進みへ森林の減少などで地球環境はもう四十年以上は持たないでしょう。
ですから各国の政府が自然環境に対する態度を変えなければ、強烈な結果が今から六年後に始まるでしょう--神のご加護がこの地球と人類にありますように」
(事件29-1文書)である。
「紳士淑女の皆様--これは大変重要な情報です。
なぜならば世界的な温暖化によってへ科学的に言われているより早くへ多-の国々が消えてしまうからです。
二〇三九年には、世界各地で摂氏六十三度を記録するようになるでしょう。
この状況において、オランダ、日本ニュージーランド、スリランカへインドネシア、ツバル、モルディブなどの国々が、世界地図から消えてしまうことを私は心配しています。
これは今日科学的研究によって示されているより悪化の度を増してお-ますので'すべての人々がこれを防止しなければならないと私は問いかけているところです。
また鳥ウイルスはこれから十三年のうちに千人(七千三百万人)の人々の命を奪うでしょう--本人サイン住所あて先注意1-アメリカにあるイエロー・ストーン公園の火山が、二〇二七年に爆発し、世界で数百万人が死亡するでしょう。
またフロリダとニューオーリンズに数個のハリケーンが二〇〇六年八月二十九日にやってくるでしょう--」(監修者注-最後の二〇〇六年のハリケーンの件は'他の文書にはこの年の年末まで被害を予測しており、実際に起きた災害は十月二十八日にニューヨーク州とメイン州で被害が多発し'十万個の住宅が破壊したと現地では報道されている。
死傷者の数が少な-'日本ではほとんどマスコミは取-上げなかった。
鳥インフルエンザの死者数の違いは'対策による変動の可能性を示していると思われ最大数がカッコで示されている。 なおへ当文書はジユセリーノ氏の依頼で、日本でも公証役場に登録した。
二〇〇九年 -
世界的に暴力事件が拡大し、新しい疫病が出現する/一月二十五日にマグニチュード8・9の
地震が大阪や神戸を直撃し数十万人の犠牲者が出る。
十一月にも日本で大きな地震がありへ数千人が死亡する/八月二十四日にトルコのイスタンブールでマグニチュード8・9の地震が起き、街が崩壊する/十二月十六日にインドネシアの小スンダ列島の東でマグニチュード7・8の地震が起きへ 数千人が死亡する/ブラジルの経済危機で保険や年金が出なくなり、都市や刑務所で暴動が頻発