今年はこれで三回目かな?

近所の肉屋さんで焼き鳥をかってサミットでビールをかって家に戻り
TVを身ながら引っ掛けてたら急にハクションハクション。

あれ?とおもってるうちに熱が上がってきてばったんこ。ごほんごほん。

小さいときに扁桃腺を切っているので変な菌がはやるとすぐ倒れてしまいます。

私病気や事故での入院も多く、そのたびに良く生きてたなーと思ってしまいます。

昔からなんで直進のみでブレーキが踏めないのかな?

と不思議に思っていたんですがイノシシ年だから猪突猛進なんだなと勝手に納得していました。

あるときラジオを聞いていたら、扁桃腺は人間の行動抑制などをつかさどっているため

これが無いとバーサーカーのように止まらなくなってしまうそうです。

この世に不思議は無いのですが改めて聞くとそうなることも運命だったのかなと思ったりします。

直進で主張するのでいろいろと回りの方にもご迷惑をおかけしてしまっているのかもしれません。

なので事故で40度の熱が続いたときも不思議と浄化されていくような感じを受けて苦しいのとは

また別の感覚がありました。

「正負の法則」

美輪 明宏
ああ正負の法則
美輪さんの書籍ですが、日曜日のラジオでもいろいろためになるおはなしの中にこの言葉が良く出てきます。

失うものがあればまた得るものがあり、なにかを得れば代償に何かを失う。

インターネットが人工言語だと表現した先生がいらして当意即妙の表現だなと思っていましたが、

お金は魂の代価だと表現した人がいました。

ぼくはこの言葉を聞いたとき世の中のものはお金でたいていのものは手に入れられる=

お金は自分の命や魂の代わりをしてくれるものだが、残りの3割くらいは魂や命をかけ無ければ

手に入らないものがあると思うようになりました。

思い起こしてみると、昔MacOXServerで仕事をしていたころ、まだAPPLEは今のようにマイクロソフトの軍門に下る前だったのでそれなりによい製品をだしていましたがある日そのソフトがなくなってしまいました。(落としたとか管理が悪いとかではないのです)
人間あるべきものをなくすとえらい狼狽するものです。

だけどそのときにしょうがないなーと思ってLinuxやUnixなどX86のほうへ移ったのでいまがあります。

ほかにもそういったことがたくさんあるのですが、正負の法則は怖いものではなく

人間の執着を断ち切っていいほうに導くように働いているように思っています。