自分の19年度の中小企業診断士2次試験合格までを回顧していきたいと思います。


12月26日 2次口述試験合格発表


1次試験や2次筆記試験の合格発表の日と同様に、受験票を持って会社に出社した。
通勤中は試験結果のことが気になっていましたが、仕事を始めた瞬間からそんな余裕はなくなりました。
26日は8ヶ月に1回まわってくる会社の部の朝礼の発表当番でした。

「今日は何の日?」のタイトルで中小企業診断士試験の発表日であることと、中小企業診断士についての説明、自分が今まで仕事が忙しい中どれだけ勉強時間を費やし、費用をかけたかを説明しました。
“自分が意見しても会社の中では違和感を覚えますが、本当に自分がおかしいのか、会社の方がおかしいのかを確認する意味で受験しました”と説明しました。

あとは、最後の最後で少ない確率の方に入らないことを祈るだけです。

試験勉強スタート時は1次試験も2次筆記試験もストレートで合格できるなんて考えていませんでしたが、ここまできてしまうとストレートで合格してしまいたい願望が大きくなっていた。
新年から思い切った仕事の舵取りができるように。

仕事も多忙を極め、仕事で嫌な思いをしていても朝7時前から会社へ通って仕事をしている自分を褒めてあげたい状況で、今の自分のモチベーションを維持していられるのは中小企業診断士の資格を取ることであることを痛感しています。
もし、落ちたら、モチベーションを失って新年から会社に出社する気力もなくなりそうな気持ちでした。
今まで仕事が忙しくて辛くても、考えても見なかった鬱病が脳裏をちらつきます。


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