gitanesのブログ

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その昔、詩人がいた

言葉を金で買う詩人がいた



買い集めた美しい言葉を

継ぎはぎしたり並べ替えたり

しているうちに



孤独をしのげる名声と

生きるのに困らぬ富とを

手に入れた




ある日 詩人は

一人の村娘に出会った


その時自分を襲った


心臓のギャロップ

脳髄のトレモロ


それを娘に伝える言葉が欲しくて

詩人は手当たりしだいに

買い漁ったが



ぴったりの言葉は

見つからなかった



富は尽き 人は遠のき

やがて詩人はさびしく死んだ



その晴れた朝

いくばくかの涙と

葬送曲は流れたが


弔いの言葉は聞こえてこない



詩人がとっくに

買い占めていたから





(作者不詳)




KING OF BANDIT JINGより引用




初。




ヒトの話し。



『人』は、
人と人が支え合い、

支える事
支えられる事

それ等を通して『人』となる。

と、よく耳にします。




ただ、個人的に思う。


自分はそこまで
器用にできてないなと。

どちらかが、
どちらかに、
寄りかかる。

そのバランスが
とても難しい。



それで、
思ったわけです。

人の形は
『H』ではないかと。

人と人が、
向き合って
手をつなぐ。

そんな姿に見えたわけです。

お互いが両の足で立ち、
向き合って、手を繋ぐ。

各々の足がしっかりと地に着き、
相手を引き寄せることも、
抱き締める事もできる。



『人』の成り立ちが
嫌いな訳ではないし、
むしろ人間的で好きです。

あくまで個人的な感想なので、
好き、
嫌い、
の領域ではないんです。

なんと言うか、
綺麗すぎるんですよ。

胸の奥の方に
澱みを抱える、自分には。

もやもやと、
グレーの雲が胸元に、

綺麗には、まだ早い。


目指すには良いところ。
居着くには適さぬところ。

今となれば、
そう思っている。




まあ…
『人』という字から、

『支える人を支えるのは誰なんですかね。』

と、ふと思ったわけです。

そこからの派生で只悶々と。
カタカナ、アルファベット、
記号、その他諸々。
それで出たのが『H』でした。




よく考えたら
humanの『H』
人間の『人』

的な解釈もできますね。





嗚呼、人間になりたい。