貧乏人には刺激の強い

危険な雑誌president

昔、若い頃読んで死にかけたっけ


また、最近うっかり2chの記事を読んで

洗脳されそうになった

あぶない、あぶない

下記にコピペしておこう


そんな事より気になる事

TVドラマ「サムライせんせい」が

面白い、漫画原作もいい

ジャニーズドラマながらに

共演者がいい感じ、特に

比嘉 愛未(ひが まなみ)がいいい

是非とも嫁にきてほしい












「みっともなく生きる」これが富裕層への近道だプレジデント・マネーNEWS【40】

より引用


http://president.jp/articles/-/16400


http://president.jp/articles/-/16400
【第1~3回のまとめ】
富裕層がどうやって超富裕層になるのかを知ることで、「0」から富裕層を目指すときの安全な資産作りの一歩の踏み出し方がわかる。
実は、年収1200万~年収3000万円の家庭には「高収入貧乏の谷 」があって、自ら転げ落ちる人が多く、
富裕層の域に達することがなかなかできない。収入が高くなると消費(必要経費や無駄遣い)も増え、資産を大きくするための種銭に事欠いてしまうのだ。


▼読者の声 (35歳男性・会社経営)
〈「4つの財布」(富裕層になるには収入を得る方法を4つ以上持て)という考え方はまさにそうですよね。
数年前、私は国内の某有名ビジネススクールで、MBA課程にいました。生徒の2~3割は富裕層出身で、
事業承継が前提の方々でした。授業後に、少し高めのレストランによく行ったのですが、
精算後の領収書はいつも取り合いです。割り勘なんですが、毎回のように領収書は誰かが持っていく(笑)。
私自身も年収・資産ともに非常に恵まれていると自負していますが、彼らの行動を見ていて、
それこそ「周回遅れ」だなと強烈に感じました。「財布の数」がそもそも違う。同じ境遇の仲間と
、「フロー(給与)がいくら高くてもたかが知れている。やっぱりストックだね」と肩を落としたのを覚えています。
私自身はそれ以降、「高収入貧乏の谷」に落ちぬよう、自覚を持って日々生活しています〉(*著者・金森氏への質問・意見は、文末のフォームをご利用ください)
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感想ありがとうございます。
よくあるケースとしては、支払いも割り勘にして、領収書も割ってもらうというものですが(僕ならそうします)、取り合いというのは面白いですね。
おそらくお仲間の方は、ビジネススクールのほうも事業を遂行するために必要なものとして会社から業務命令を出してもらっ
法人で経費処理しているのではないでしょうか。これも「財布の数」が違う一例かと思います。
領収書といえば、給与所得のみの財布の方(副業などをしないビジネスマン)がスーパーマーケットのレシートを
サッカー台(袋詰めの台)のゴミ箱に捨てるのを尻目に、ゴミ箱をあさるようにして拾ったレシートを
サービスカウンターに持っていって手書きの領収書にしてもらっている人がいます。
それは、きっと複数の財布がある人ですね。あまり褒められた行為ではないかもしれませんが、領収書を経費として処理しているのでしょう。






■なぜ、出世街道を外れた人が富裕層になるか
さて、前回は、年収が上がるというのは単に収入が増加したというだけではなく、
その社会的な帰属集団や自分のアイデンティティが変わってしまうから「単純な倹約」では「谷に落ちる」という悲劇は回避しにくいという話をいたしました。

じゃあ、どういった人が貯蓄しやすいかというと、「会社では決して本流の出世街道とはいえない人や公務員の人」
などのように、年収が上がることはあまり見込めないにしても、倹約をすると決めこんだ場合に、
その節約が帰属集団や自分のアイデンティティに与える影響の比較的軽微な人です。

公務員のような堅実な仕事をする人だけではありません。
本業の傍ら、不動産投資を始め、それに成功することで財をなす人々もいます。私の知るそうした蓄財に成功した人々は、
現在は裕福ですが、過去はみな山あり谷あり。例えば……。

・脱サラしてコンビ二経営をするが失敗して廃業
・勤務先の会社が倒産
・ハローワークに行くが中卒で仕事がみつからなかった3人の子の母
・夜逃げ、離婚、自己破産したタクシー運転手
・25歳フリーターで億の借金を背負う
上記事例の最後(25歳で億の借金)は僕ですが、ことごとく本流から外れている。僕の不動産投資顧問会社で
投資を続けて富裕層になった人は多いですが、大手証券会社に勤務しながら本流ではない部署にいたり、
外資系投資銀行に勤務しているけどバックオフィスなど出世街道からは既にはずれつつあったりする人が、結果的に大きな資産を残しています。





■会社で傍流の人が財を成す理由3
矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、会社ではいわば傍流の人が最終的に財をなしています。
これは、いったいどういうことが原因なのでしょうか。理由は主に3つあります。

(1)鬱憤を投資で気を紛らせる
職場環境・対人関係など仕事面であまりはかどっていない不満を投資に向けて気を紛らわせている。
会社で時間を過ごすときの自分は本当の自分ではなく、投資物件を見学にいったり、投資の勉強会に参加したり、
その後の飲み会で投資家仲間と不動産談義をしたりしている時間のほうが生き生きと過ごせて、本来の自分だと感じている。その結果、能力を発揮できる。
(2)「負け組」の唯一の活路
本流からはずれていることによって、みんなと同じ普通の生き方では、もう取り返しがつかないところまできている。
同期と比べると完全に後塵を拝している。簡単にいうと、サラリーマンの出世競争社会で生きる限りは負け組みだ。
だから、資産運用などみんながやらない道に活路を求めた。
(3)時間があり余っている
会社では傍流に属するため、重圧のある職責を任されることがなく、残業もそこまでハードではないため、投資に割く十分な時間がとれる。
昇給をあてにしていないから、一切見栄をはらないし、付き合いが悪くなったとしても倹約生活をつらぬいて種銭をつくることが可能な環境にある。






■なぜ、富裕層になるまでは「みっともなく生きる」のか
「富裕層になるまでは言い訳はやめて、みっともなく生きる」
これが、年収1200万~3000万円の人が陥りがちな「高収入貧乏の谷」を渡るときに唱えなければならない念仏です。
谷を渡る橋が細く足元がグラグラする板を渡しただけの不安定なものだとしたら、あなたなら限界まで荷物を捨てて軽くしようと思いませんか?
でないと、深い谷底に真っ逆さまに転げ落ちるでしょう。つまり、生活に必要最低限の費用以外はすべてそぎ落として、
全可処分所得をまずは貯蓄に振り向け、「種銭」をつくる必要があります(ただし、貯蓄だけでは十分とはいえませんが)。
要は無駄遣いしない。これができるかどうかです。実際はできない人も少なくありません。
必要最低限の費用以外はすべてそぎ落とした生活費にすることは、都落ちすることでもないし、恥ずかしいことでもない。
ちょっとした勇気と周りにどう見られるかを恐れない心さえあれば可能なのです。
これが、富裕層への道なのです。

■生活レベルを落とせない人は自ら転落する
ですが高収入貧乏の人はこれが、身を切るより痛い。消費のグレード(生活レベル)を落とすことが職業生命、
名声、信用と消費が密接不可分の関係にあって片方をなくせば片方を失うという関係にあるのが特徴です。
その点、高収入であることは決して貯蓄に対して有利とはいえないのです。
だからこそ、「高収入ではない人」、「本流から外れている人」に勝機がでてくるわけです。
では、この生活費を最低限にすることができないという問題をどう解決すればいいか?
これについては、実はアメリカで何度も研究が行われ、もう結果がでています。
問題は、単に倹約をして個々の消費を切り詰めるだけでは解決しません。
ひとつは、ボストン大学社会学教授のジュリエット.B.ショア教授がテレコムの社員(大企業で正規雇用者として働く中流階級および中流階級上層の人々)を対象にして行った調査の結果導き出された統計学の方程式です。
これによれば、貯蓄額に大きな影響を与えている要因は、僕らが当たり前に予測できる年齢、性別、扶養家族の人数、以外に2ポイントあります。
ひとつは教育レベル、もうひとつは「準拠集団(家族や地域、職場など)と比較した経済状態」です。

■なぜ、貧しい人に囲まれて生活すると豊かになるか
▼貯蓄額に影響を与える要因1「教育」
教育レベルについては、また項をあらためて解説しますので、結論だけ述べておきますが、
教育レベルが高卒、短大、四大、院卒と上がるにつれて、貯蓄額はどんどん「減少」していきます。
これは、年収の話ではなく、貯蓄額に影響を与えている要因です。
統計的な調査によれば貯蓄額は学歴が上がるにつれて、「増加」ではなく「減少」するのです。
また、教育程度が高いと、買い物が増える傾向は女性に顕著に現れています。
教育レベルが上がれば上がるほど、「ステータス志向が強く、自己顕示や地位のための消費行動に走りやすく」
「自分が属したいと思う上位の準拠集団についていこうと熱心」になります(「消費するアメリカ人」、ジュリエット.B.ショア著)。

▼貯蓄額に影響を与える要因2「準拠集団と比較した経済状態」
この教育レベルは、読者の方には既に変えようのない変数ですが、もうひとつの要因はこれからでも変えることが可能です。
それは「準拠集団(家族や地域、職場など)と比較した経済状態」。これもまた、どうやって資産運用のための種銭を作るかに非常に大きな影響を与えます。
この統計によれば、準拠集団よりも自分の経済状態が悪い場合に貯蓄額は激減し、準拠集団よりも自分の
経済状態が良い場合には逆に貯蓄額は増加するというものでした。
そして、その影響は「教育レベル」や「扶養家族の人数」が貯蓄額に与える影響をも超えるとても大きなポイントでした。
これから言えることは、自分より貧しい人に囲まれて生活する分にはどんどん豊かになっていくけれども、自分があこがれていたり、
こうなりたいと思っていたりする上位集団に囲まれて無理してついていけば、表面は華やかに見えても貯金はどんどん減っていくということです。
地位(じぐらい)の高い富裕層の多く住むエリアに住むのは、そこに住んでも余裕をかましていられるようになるまで待ちなさいということです。
仮にタワーマンションに住むのであれば、そこの住人たちよりも自分の経済状態がずっと良いような物件を選びなさいということです。
であれば、お金も貯まり、富裕層へ向けての種銭も自動的に増えていくのですから。

孟母三遷という言葉があります。

子供は周囲の影響を受けやすいので、子供の教育には環境を選ぶことが大切であるという教えですが、

大人も貯蓄率などにおいて周囲の影響を受けやすいということが、統計的に浮き彫りにされているわけです。

今回の話は、「高収入貧乏」の人には身を切るように痛い統計結果だったと思います。そして、低収入だけど貯蓄額が多い人には福音をもたらしたでしょう。
他人に勝とうと思うその気持ち自体が自分の財政状態に危機をもたらす、ということを統計データは語っているのです。

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