【論説】 「国防軍など不要。9条を守る方が現実的」 東京・朝日・毎日新聞などの主張に対し、産経「現実は、空想的平和主義は通用せぬ」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1368094446/

1 名前:☆ばぐ太☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ば ぐ 太☆ Mkつーφ ★ [off_go@yahoo.co.jp] :2013/05/09(木) 19:14:06.57 ID:???0
・憲法施行から66年となった5月3日、各紙はそろって「憲法改正」問題を取り上げた。産経は、「国民の憲法」要綱を
 発表した4月26日以降、別表に掲げたものなど憲法関連の「主張」を計7本掲載し、現行憲法によって生じた
 歪(ひず)みを「国民の憲法」がどのように是正しようとしているかを詳述した。

 今夏の参院選では、改憲の発議要件を緩和する96条改正が主要な争点になるとみられる。この改正を強く支持したのが
 産経と読売である。

 産経は「制定以来、改正が行われていない憲法としては世界でも最古であり、現実との乖離(かいり)は広がる一方だ」
 「憲法を根幹から見直さない限り国は衰弱する」(26日付)との認識を示し、「日本人自らの手で憲法を改正できる
 状況がみえてきた」(3日付)と歓迎した。
 読売は「国民自ら国の基本を論じ、時代に合うよう憲法を改正するという考え方は、至極もっともだ」と述べ、「読売新聞の
 世論調査でも1993年以降、ほぼ一貫して憲法改正賛成派が反対派を上回っている」と、国民の間では改憲賛成が
 多数派であると紹介する。
 日経は「96条改正によって改憲しやすくしたあとに、何をテーマにどんな段取りで進めていくのかを示さなければならない」として
 自民党に「入り口が96条で出口が9条なら、もっと堂々と改憲論議を挑むべきだろう」と提言した。

 これらに対し、96条の改正に強く反対したのが朝日、毎日、東京の3紙である。朝日は「これでは一般の法改正と
 ほぼ同じように発議でき、権力の歯止めの用をなさない」「憲法の根本的な性格を一変させるおそれがある」とし、
 毎日は「多数派が一時的な勢いで変えてはならない普遍の原理を定めたのが憲法なのであり、改憲には厳格な
 要件が必要だ」と論じた。(>>2-10につづく)
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130508/plc13050807260010-n1.htm






【沖縄】米軍基地や自衛隊を追い出せば平和が訪れるのでしょうか?チベットは消滅寸前です-那覇出身のOL・兼次映利加さん
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1368210297/


1 名前:そーきそばΦ ★ :2013/05/11(土) 03:24:57.08 ID:???0
進学のために那覇市から上京して、ちょうど10年が経ちました。ふるさとをとりまく環境は、わたしが沖縄に暮らしていた頃のそれとは全く異なるものになったと感じます。
以前から問題であった米軍基地返還・移設問題、教科書採択問題、そして尖閣領海侵犯問題…。問題が解決しないうちに新たな問題が起こり、まさに山積状態です。

 「なぜ、悲惨な地上戦を経験した沖縄に基地が必要なのか」
 「なぜ、育鵬社の教科書が採択されたのか」
 「なぜ、中国の領海侵犯に機敏に対応しなくてはならないのか」

 これは県内外を問わず人々が抱く自然な疑問だと思います。かわいい我が子にこのような質問をなげかけられたときに、どれだけの大人がはっきりと答えることができるでしょうか。
 それは、自分の身を守るためであり、自虐史観から脱し子どもの尊厳を守るためであり、父祖が築いたこの土地を守るためです。

 社会生活において強盗事件が起こればわたしたちは警察を呼びます。しかし例えば沖縄の船が攻撃を受けたとき、
あるいは島民が命の危機にさらされて自衛隊の助けが必要なとき、今の憲法では自衛隊を即座に出動させることはできません。
実際にそのような事態に陥ったとき、わたしたちには解決の術がないのです。それは、大事な仲間や家族の危機を黙って傍観するしかないということを意味します。

ソース 八重山日報 「日本を守る沖縄」へ 兼次 映利加 2013年5月 ? 在京OL悲しみの日
http://www.yaeyama-nippo.com/2013/05/09/%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%82%92%E5%AE%88%E3%82%8B%E6%B2%96%E7%B8%84-%E3%81%B8-%E5%85%BC%E6%AC%A1-%E6%98%A0%E5%88%A9%E5%8A%A0/
画像 兼次映利加さん
http://u.jimdo.com/www42/o/s097d5a1668964dbf/img/i4f6b726962341024/1368003554/std/image.jpg
(続)

沖縄は平和を愛する島ですが、自衛隊や基地をなくせば平和が訪れるのでしょうか。平和を重んじ、武力を持たなかったチベットという国は、
1950年以降隣接する中国に侵攻され、たくさんの人が虐殺され、今なお弾圧は続いています。沖縄から基地を追い出し、
自衛を放棄することは、新たな侵略の歴史を自ら招き入れるのと同じことです。

 長い歴史のなかで、大和との統一やアメリカによる統治を経験した沖縄ですが、わたしたち県民はこの日本という国家の庇護と、
アメリカの力に守られて、連綿と続いてきた祖先とのつながりを今日まで維持することができました。
 一方チベットやウイグル(東トルキスタン)は、今まさに民族と文化がまるごと消滅の危機にあります。彼らが抱いているであろう、
祖国を失う恐怖と喪失感をわたしたちはよく知っています。

 それを鑑みたとき、先祖代々のウチナーンチュが現在も沖縄に平和に暮らしていられることは、当たり前のように思えますが、
実はとても有り難いことだとわかります。このことに気づき、わたしたちは尊い使命を果たしていかなくてはいけません。
 その使命とは、抑止力としての米軍基地受け入れであり、正しい歴史教育であり、他国の侵犯を断固許さないという姿勢です。

 人々に愛されるわたしたちの故郷は、「守られる沖縄」から、「日本を守る沖縄」へと変化の時期を迎えているように思います。 (東京都)(終)


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