会場のホテルがビーチ横に立っていたので、合間に海岸沿いを散策する。夕方に地引網漁の一団に遭遇し、スリランカ人の同僚と面白半分に参加する。最初は10名ほどで引っ張っていたのが、だんだん人数が増えて最後の方は40名ほどになる。声を掛け合い、まるで「大きなカブ」の話みたいだった。

漁が大詰めを向かえ、列から離れて、その様子を撮ってみる(写真)。10センチほどの魚がたくさんかかっていた。