
いつものように事務所でR親方と打ち合わせをした後、彼はNegomboの、自分はKalutaraの現場に向かう。昨夜、外務大臣が暗殺されたため、Colombo市内は普段より警官や兵士を多く見かける。
G寺院の敷地の確認をしていると、「政府が戒厳令を出したため、仕事を辞めて自宅に戻るように」と大ボスからの電話連絡があったと部下より伝言を受ける(6/24の戒厳令に続いて2回目)。現場から離れたColombo市内の話であることや、すでに現場に来ているので、そのままきりのよいところまで作業をする。
情報が交錯しており、なぜか「夕方5時まではColombo市内には入れない」という情報を運転手が入手したため、近くのホテルで遅めの昼を食べながら時間をすごす。建築家Geoffery Bawa(故)の設計した建物で、リゾート気分満載にしてくれる。
帰宅するとD”君とK君がBBQの準備をしていたので、合流して酒を飲みながら静かな夜を過ごす。議題はK君の社内恋愛について(笑)。
(追記)
CurfewではなくState of Emergency(非常事態宣言(?))であった。