来月半ばで契約期間が終了することを懸念していた矢先に、朝一にCチーフから「9月末まで更新することでいいよね」と突然言い渡される。「技術職員の増員がなければ嫌だ」と主張するタイミングを見計らう間もなくCチーフは席を去っていった。これも作戦か。。。
Colombo周辺のKalutara地区の6つの現場がほとんど終わりに近づいてきたので、住宅以外の屎尿処理設備や雨水溝などの打ち合わせをする。例のごとく、Rと口論になる。見積もりも取らずに、業者の請求金額をそのまま支払うことを誰が認めるというのか。イラついたら負けとわかっているのだが、ことごとく挑戦的な発言につい机を叩く。
R姉御に誘われて、スリランカで仮設住宅の建設を行っているNGOや国際機関の職員が集まる会合に参加する。議題は、「水準を満たしていない(=質の悪い)仮設住宅をだれがどのように改良していくか」というもの。やみくもに建設された仮設住宅の中には、1年ももちそうにないものや極小なものなどいろいろあって、これらを建設した団体の多くはすでに国内に存在しない(=建て逃げ)ため、だれかが肩代りをしなければならない。骨の折れる仕事だ。通常は、政府が解決すべき問題だが、かけ声ばかりで政府が実際に動くとは考えられないらしい。
夜にD君と韓国料理を食べに行く。彼はあと数日で任務を終了し、米国に帰る。Kalutara地区の現場調整官の彼には、何度となく助けられた。感謝する。
Colombo周辺のKalutara地区の6つの現場がほとんど終わりに近づいてきたので、住宅以外の屎尿処理設備や雨水溝などの打ち合わせをする。例のごとく、Rと口論になる。見積もりも取らずに、業者の請求金額をそのまま支払うことを誰が認めるというのか。イラついたら負けとわかっているのだが、ことごとく挑戦的な発言につい机を叩く。
R姉御に誘われて、スリランカで仮設住宅の建設を行っているNGOや国際機関の職員が集まる会合に参加する。議題は、「水準を満たしていない(=質の悪い)仮設住宅をだれがどのように改良していくか」というもの。やみくもに建設された仮設住宅の中には、1年ももちそうにないものや極小なものなどいろいろあって、これらを建設した団体の多くはすでに国内に存在しない(=建て逃げ)ため、だれかが肩代りをしなければならない。骨の折れる仕事だ。通常は、政府が解決すべき問題だが、かけ声ばかりで政府が実際に動くとは考えられないらしい。
夜にD君と韓国料理を食べに行く。彼はあと数日で任務を終了し、米国に帰る。Kalutara地区の現場調整官の彼には、何度となく助けられた。感謝する。