今日は一日内勤で、書類、図面、写真の整理をする。現場によく出ているので、事情通だろうと、職員からいろいろ聞かれることが多くなった。そんな便利屋みたいに使わないでほしいと思いつつ、聞かれたら調べて回答してしまうのは持って生まれた性格なのか。。。

オーストラリアからOxfam(1942年発足の貧困者救済機関)の木材をのせたタンカーが、もうすぐColombo港に到着するということで、コンテナ40個分に積荷されているはずの木材の規格から仮設住宅が何戸建てられるかを計算する。元の情報が正しいか怪しいところだが、現時点では確かめようがない。

ヨーロッパの本部より、インド人の建築家M先生を雇用するようにとの指令が下る。P師匠の設計した仮設住居で流れにのっている現場を、今さらかきまわされたくはない。Cチーフに抗議するも、Cチーフの意見できるような事項ではないらしく、「すまんがこらえてくれ」とのこと。そのM先生が以前設計したモデルハウスの写真を役所に見せると、きっぱり反対される。誰が役所とM先生の間に入るのか、う”~、考えたくない。

午後から、事務所が突然断水となる。トイレなど、水がいかに大切か実感する。裏庭(写真)にある給水タンクの不具合が原因のようであった。