工事契約書の草稿を準備するが、こうした公文書に出てくる英語は、不慣れなもので困る。似たような内容のものを見様見真似で作成し、Cチーフに持っていく。忙しくなさそうな時に持っていくので、「今からお茶でも飲もうと思ってたのに。。。。。まあ、座りなさい」といった感じで添削してもらう。日本語だと「てにをは」や「漢字」をチェックしてもらうレベルなので、恥ずかしいが仕方がない。この任務中に、少しはマシになったと言われてみたい。

R親方が午前中の就職活動の面接から帰ってくる。結果を聞くとバッチリで100%確信を持っている様子。最近、調子のよい発言が目立っているR親方なので、真相の程は定かではないが、求められている人材として適任であろうと感じている。彼がいなくなると、仕事の相談できる相手がますますいなくなる寂しさが頭をよぎるが、彼の成功を心から願う。

S君(写真)が担当している現場は、ほぼ竣工に近いので、彼も今月いっぱいで職場を去り、イギリスに帰ること知り残念に思う。親父さんが建設業を営んでいたので、学校帰りによく手伝ったとのことであった。

昼から現場を回り、例の仮設住宅を貫通していた木(5/12参照)が切られていたことがわかり安心した。