
朝から、波に浮かんだり、寝そべったり、ぼーっとした。砂浜を歩いていると流れ着いた椰子の実を発見。思わず「名も知らぬ、遠き島より、流れ寄る椰子の実ひとつ(島崎藤村/作詞)」と口ずさんむのは、やっぱり日本人?
昼前にホテルを出て帰路に着く。途中、自分が担当している現場にA先輩を案内して説明する。鋭い質問が飛んできて、気分は休日モードから急に仕事モードへ。被災者のテント生活の現状には驚いておられた。
帰りに一人職場に寄り、3時間ほどかけて、金曜(4/29)に測った場所に30戸の仮設住宅のレイアウトを図面にし、明日には業者の元に届くようにD君に渡す。そのまま、一緒に食事をしてわかれた。アメリカ人の気さくなD君は、私がわからないことは嫌な顔せずに教えてくれて、これまで何度も助けてもらった。焦るとますますしどろもどろになる私の英語を、それはこういう意味?と推測して、直してくれるので、本当にありがたい。
帰宅すると休暇から戻ってきたレバノン人のRさんに会い、最近あった職場の出来事を伝えた。