この春お引き渡しの桶川市Ｋ様邸に、
sumo誌の取材と撮影を兼ねて行ってまいりました。

撮影中、上から失礼して。

見事な床でしょう？
大工さんの力作です。
奥様たってのご希望で、ヘリンボーン貼で仕上げました。
国産の桜材のやわらかな色合いで、
見た目も感触も心地よい床になりました。

外観も内装も木をふんだんに使ったＫ邸は
薪ストーブの熱を家中に回すための換気窓（ホイトコ）や
格子の中にうまく設置したスイッチなど、
様々な造作の工夫がされた家でもあります。
今回お施主様のご快諾がありご紹介させていただくことになりましたが、
記事の仕上がりが本当に楽しみです。

たまたまお引き渡しとお子さんの誕生が重なり
（奥様はもちろん、ご主人はお引越し等一手に引き受けて本当に大変だったと思います）、
Ｋ家ニューフェイスのＹちゃんは
生まれた時からこの家で育っていきます。
まっすぐな瞳が印象的なべっぴんさんは、
終始カメラ目線で撮影を盛り上げてくださいました。
彼女の成長が、そのままこの家の歴史になってゆくのですね。
美しい良い思い出が刻まれることを願わずにいられません。

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気持ちのよい場所