コロナウイルスのいろいろが日常生活にまで浸潤してきて、子どもたちにも影響が出ています。
収束の見通しも立ちそうになく、いつまで非常事態は続くのか…。
非日常を毎日続けていたらそれもまた日常になります。
こちらだけではなく、他誌の新聞とも比較しても上記の表が2月末時点での数値。
これから感染者はもっと増大していくことは明らかで、今のような都道府県別の発症者がニュースで大きく取り上げられることもなくなると思います。
未知のものに対する恐れは誰しも本能的に抱くものだとは思いますが、人間はウイルスと共存する運命にあります。
けれど死ぬのは怖い、自分を介して誰かを感染させる恐怖が立ちはだかります。それが今。
ただ、コロナウイルスの感染よりももっと怖いものがあります。それは経済の停滞です。
現にその影響は如実に出ています。
この1ヶ月だけでも経済の損失は専門家ではない母にだってわかるくらい。
母は少し先の未来を考えました。
株価も外貨も底値を更新し物流が滞る中、非正規社員やフリーランスの収入が激減し、限りある国からの補助金も底が見えてきて、今以上に荒んだ社会。
母が重要視するのは、ただ一つ。
子どもたちの未来はどうなるのか。
そして出した結論が、コロナウイルスに関連した自粛ムードとの決別です。
今までと同じ普通に生きる。
もちろん手洗いはしますが、コロナウイルスを理由に外出を避けることはしません。
長々と書き連ねましたが、文字にすることで意識も明確になりました。
もちろん個々によって考え方は違いますし、違う考えを否定するつもりはありません。
以上、母の決別宣言でした。
さあ、早速休校明けの春休みどこに行こうか計画をたてなければ。