『胃がん  ステージ4  余命1年』

この宣告を受けたのは2017年4月11日

この宣告を受けたひとはわたしの父

今年の冬に68を迎える父は
いつも元気で何でも屋さんで真っ直ぐでかなり頑固で私のことをたくさん愛してくれたひとです

ガン宣告=死とゆう考えは最近ではナンセンスで
ガンは治る病気だから大袈裟なことじゃない
そう
大袈裟なことじゃないよね

今こうしている間にだって
ガン宣告を受けているひとは山ほどいる

そんな中で『記録』として
父の闘病の様子と娘のわたしの心情を
ここに書き記すことを許して欲しい

重ねて、読みづらい箇所が多々あることをご容赦いただきたい

さて

現在の父の容態であるが
まだ抗がん剤治療が始まる前の検査の段階である

しかしながら、今日の午前中具合が悪くなり急遽入院することになった

人間とは不思議なもので
具合が悪いなと思っていても
熱を測る前ははピンピンしていて
熱を測ってみて38度あることに気がつくと
一気に顔色が悪くなるもので

あんなに元気だった父も
ガン宣告を受けた途端
一気に顔色を悪くして寝込んでしまった
気が滅入ってしまったのもあるだろう
病は気からとは本当なんだなあと実感した

宣告を受けてからあれよあれよと具合が悪くなっていく父を見て

私たち家族は不安でしょうがないのだった

治る病気だといくら自分に言い聞かせたって

自分の大切なひとの死とゆうものを
考えさせられざるを得なかった

わたしは父と母と夫と娘との二世帯で暮らしている

父はわたしの娘のことをとてもとても可愛がってくれている

娘も父が大好きで毎日じじに会いたいと呟いているくらいだ

父にとって 孫の成長を穏やかな気持ちで見ていられない悔しさはどれだけのものだろう

もうすぐ3歳になる娘にとっても大好きなじじの弱っていく姿に一体どんなことを思うのだろう

考えただけて涙が止まらない

大袈裟だと笑われても
理解はしていても

『ガン宣告』とは『絶望』以外のなにものでもない

今のわたしには考えないようにすること以外
普通に生活を送る術がないのである

少しでも父のことを考えれば
涙が止まらなくなってしまう

この日記を書いているのも本当はつらい

でもこんなにつらく悔しいことは
今まで無かったから
『記録』に残しておきたいとおもったのだ

もちろん信じているよ
お父さんは必ず生きる
大丈夫
もう1人産んだらまた面倒見てもらわなきゃ困るんだから

やり残したことが多すぎるよ
あたしまだ27だし
お父さんだってまだ70にもなってない
これからたくさん色んなところに連れて行きたいから

お願い
頑張って闘おう
あたしも一緒に闘うから
ね  お父さん。