ビジネスでは他人、他社の良い部分・強みを分析して真似る事も大切ですが、他人と違う事をするという事も非常に重要です。
特に女性起業家の場合、家庭とのバランス等、ビジネス活動のネックになる条件が共通している事や、マーケティング知識に乏しい人も多い事などから、圧倒的な差別化・特徴を作れている人が少なく、他人と同じようなやり方をしてしまっている傾向が強いと思います。
「他人と違う事をする」というのは、やり方という事だけではなく「行動」も含まれます。
自分の知り合いの主婦(子供は小学生の低学年)は、自分の子供に対する学校教育の在り方、塾や習い事、家庭学習の関係性に疑問を持ち、一念発起して「子どもの教育」という分野で起業することを決意しました。
ただ、その女性は教師の経験も無ければ、幼児教育に携わったことも無い方で、事務や飲食店でのパート経験があるだけでした。
そこで彼女が最初にとった行動が「フィンランドの学校教育視察」です。
何のコネもなく、WEBで視察をコーディネートしてくれる会社、個人を探してすぐに申し込んだそうです。
期間は1週間ほどだったそうで、高いお金もかかるし、小学生の子供を持つ母親が簡単に取れる行動では無いですよね^^;
普通に尊敬します!!
通常、教育分野での経験が無い人が、幼児教育や子どもの教育に関する事をビジネスにする場合は、やっぱり資格をとったり、何かしらの勉強をしようとする人がほとんどだと思います。
でも、彼女が最初にしたのは「フィンランドの学校教育視察」
講座などの勉強代ではなく、最先端と言われる教育現場を生で視察する、自分の目で確かめるという事にお金を費やした訳です。
その結果はというと・・・
彼女がFacebook投稿した視察の様子や感想を見た人から多くの反響が有り、正式に起業もしていない段階なのに、教育関連の事業に関する人からのコンタクトがありました。
授業でアクティブラーニングを取り入れ始めたばかりの学校の教師?(教頭だったかもしれません)から、「先生を集めるので視察の様子を発表・共有してもらいたい」とクローズドなものとはいえ教師への講演依頼まであったそうです。
教育現場での経験ゼロの主婦が教師にいきなり講義をするという、面白い状況ですよね。
現在、その女性はまだ本格起業の準備中ですが、既に高校の授業のプログラム作りのお手伝いをしたり、幼児教育の事業者とコラボしてワークショップを実施したりと、コンスタントに引き合いが有り、人脈もスゴいスピードで拡がっていっているように見えます。
この女性は「強い想い」と「勢い」で普通の人が最初の選択肢にはしない「フィンランドの学校教育視察」という行動を取ったわけですが
この素晴らしい行動力の結果、彼女が得たものは
- 他の人には無い経歴、プロフィール
- 注目度
- ブランド力
- 上記を基にした人脈の拡がりのスピード感
など、様々なものが挙げられます。
また、他の人がやらない思い切った行動がチャンスに繋がるという実体験自体も貴重な経験だと思います。
女性に限らず男性も、この事例から、学べる事は沢山あると思います。
自分だったら「フィンランドの教育が最先端と言われていても、日本に合うとは限らない」とかウダウダと行かない理由を考えちゃったりしそうですもん。。笑
もちろんうまくいかないケースも、痛い目に合うケースもあるとは思います。
でも、思い切った行動力は突き抜けるためには重要なポイントになるという事は間違いありませんね★
筆者

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