安心して、というところがミソです。

だって仲介手数料の安い不動産業者さんはいくらでもいるし。

安い業者さんは私が見てきたところ、
不動産業者はほんとうにたくさんあるので
仲介手数料で差別化してお客様を呼ぼうとしているということですよね。

これはどの業界でも同じですよね。
安い、というのはその会社の特長でもあるわけですから。

ただ、安いだけでそのほかがいい加減だったら
安かろう悪かろうですからね~。
安い業者さんが悪いわけじゃないですよ。
そこのところ、誤解なくお願いします。

もちろん、仲介手数料の安い不動産業者さんは
そこだけにポイントを置いているわけじゃなく、
お客様に喜んでもらいたいと思っているのですが、
でも、そうでもしないとお客様が来ない、という現実もあるわけです。

というのは何かというと、信用です。
やっぱり大手の信用には勝てないわけですよね。

で、信用できる、ある程度、一定のレベルで信用できるのは
大手中堅の会社なわけで、大手中堅で手数料が安ければこれはいいですよね。
でも、大手中堅の不動産会社は手数料を安くはしませんね。

出来ないです。
おおぴらには。

そう、おおっぴらには出来ないです。

ここまで書けばわかるかな??


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分からなければメッセージかコメントくださいね。
書いちゃいます。


結局、本人たちはいいかげんにやってるつもりはないと思います。
私が出会った方たちはみんな一生懸命仕事をしてるし、お客様のためにって頑張っている方たちが多かったです。

でもなんていうのかな。
基本ラインが低いというか、それってうそでしょ?っていうことを本人は嘘を言ってるつもりがなく嘘ついてしまっていることがありました。

不動産業界は男性社会です。
最近は女性も増えてきましたが、それでも男性が主流の業界です。
女性から見たらやはりうーん、、、と言わざるを得ないということも多々ありました。

最初は騙すつもりはないし、きちんとやろうと思っているのですが、結果として騙してるとか、そういう感じです。

そういう人がいます。現実に。

ですから人によります。
また、会社にもよります。

だから人を見てください。
会社を見てください。

あれ??と思ったらよく考えてその業者とお付き合いするのか別の業者に頼むのか決めてください。

ただ、抜き行為に加担するのだけはやめてくださいね~。






中古マンション売却、購入の際に一番怖いのはいいかげんな業者に頼むこと、と前回書きました。

じゃあ、そんなにいいかげんな不動産業者が多いの?って思うよね。

うーん、これは微妙なお話です。

というのも、私が不動産業界を見て思った、これはまったくの個人的意見ですから、そこをどうか割り引いて考えてほしいのですが、一般の感覚とちょっと違うものが業界にあると言うことで...
それをどうとらえるかってことになってくると思うんです。

私は新卒で金融機関に入社しました。
金融は監督官庁がとても厳しくて目を光らせているので、書類ひとつでもとても気を遣うし、社内の雰囲気も厳しいものでした。
間違うと訂正も大変で、時間がかかるので本当に慎重な事務をしていました。

しかもお客様に適当なことを言うことなんてご法度。
間違ったことを言ってしまったらと思うと怖いので、確認確認、なにかといえば、とにかく確認。

正確さを大変求められたのです。

ところが不動産は他人の財産を預かっているにもかかわらず、しかも監督官庁も結構厳しいと思うのですが、金融業界とは全く違い、適当というか、まぁ比較が金融業界だから仕方ないのかもしれませんが、私には適当に見えました。

広告ひとつとっても書いていい言葉は厳密に決められています。
でも、そのへんも気をつけますけれど、間違えても金融ほど厳しくなく。。。

契約書や重要事項説明書もきちんとやっているところがほとんどですけれど、そうでないところもあるということで。。。

しかもそれが個人の裁量に任されてしまう部分が大きいというのも金融業界と違うところで。

続きはのちほど