長男の5才振り返り オヤジバージョン | Y&R ストライダーの向こう側へ

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兄弟のストライダーストーリー!ストライダーを通して見える成長をたのしみながら、その向こう側へ進んでいく姿を残していきたいです。

見事に6才クラスアップを迎えた長男
昔のビデオを見ながら成長を振り返ると何とも感慨深いものです

それなりにレースに出て表彰台に上がったり、練習をそこそこやっていた4才クラス

ただし、世界最高峰と言われるレースでは昨年の年間獲得ポイント『0』
B決勝すら果てしなく遠い目標でした。その結果は選手のせいではなく、当然監督であるオヤジの責任です。プロチームならシーズン途中で解雇です

1つの区切りを迎えた年長さんになる今年の1月に、もしかしたら今年がランバイクレース最後の年になるかもしれないとの思いから、世界最高峰レースでの表彰台を夢のような目標にして家族で取り組みました

カミさん頼みでしたが、
平日の朝、夕の練習、火金の千葉北練習会、週末をレースメインから練習会を多めにして、レースは3週間以上空けてレース感覚を失わないように入れて行きました

弱点の克服をメインテーマにして、フォーム、パーツサイズも1度全て見直し。ストライダー以外でストライダーに繋がるような運動を始め、練習の強弱の波や体調管理、レース前の調整は陸上の長距離の経験を活かして、メンタルコントロールも少し取り入れました。
全ては世界最高峰のレースに照準を合わせて、2ヶ月に1回ピークを持っていく調整にしました

6才直前の身体は108cm.19kgと決して大きいとは言えない体格でしたが、ストライダーに恐らく適したであろう体格になり始めました

5才の世界最高峰のレース、ラスト4戦で夢のような目標の手前まで来ることができたのは、本人のやる気が本当に大きかったと思います

それでも目標にしていた台には上がれませんでした。まだまだ伸び代のある長男、置いて行かれた背中に追いつき、やる気もあります

今後は次男メインのレースになるのは当然ですが、今ストライダーが楽しくて堪らない『オヤジ』のために、もう少し長男にも頑張ってもらいたいと思います

それにしても、よくやったと思います
5才ありがとう、6才よろしく

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