※「こはる日和」は私の自己満・ストレス発散のためのブログです※
前回「寝坊」で高速教習をドタキャンした話を書きましたが
今回もまた「寝坊」で失敗したエピソードを書きたいと思います。
あれは何年前だったか、
今は中学生となった長男がまだ小学生だった頃。
残り数日で夏休みに突入という時期でした。
ある朝、突然スマホから電話の呼出音が鳴り響き、
目が覚めました。
ハッと目が覚め、スマホを見ると時計は8時20分。
えっ・・・?
小学校の開始時間は8時15分です。
すでに5分オーバー。
スマホにかかってきた電話の表示を見ると小学校からでした。
一気に血の気が引きました
慌てて電話に出ると、
いつも生徒の欠席や遅刻を管理している先生からでした。
先生「〇〇くんと〇〇ちゃんがまだ学校に来ていないのですが・・・」
私「すみませんっ!私が寝坊してしまって!!!」
「すぐに準備して出ます!すみません!!!」
こんな状況で言い訳するなんてことはとてもとても無理だと瞬時に判断。
正直に寝坊したと伝えたさ
先生に平謝りして電話を切り、
頭がパニクりながら急いで子供たちを起こしました。
いつも朝早くから目が覚める長男なのに
なぜこういう時に限って長男まで寝坊するんだ・・・!(←人のせいにするヤツ)
目覚ましのアラームはセットしていたのですが
鳴っても誰一人まったく気付かず眠り続けてしまったようです。
何を悔もうがとりあえず今は学校に行くのが先決です。
朝食もろくに取れないまま、急いで子供たちを着替えさせ、
タクシーを呼んで(ペーパードライバーなので!)
急いで学校へ向かいました。
学校へ着き、生徒の昇降口ではなくお客様用の出入り口から入ると
電話をかけてきた先生が待ち構えておられました。
すみません、私が寝坊をしてしまって、と何度も頭を下げると
「まぁそういうこともありますよ」と先生。
怒られなかった・・・ありがとう先生~
長男と長女は、靴を脱いで私と先生のやり取りを無言で眺めていました。
そんなやりとりをしていると、
私たちに気付いた校長先生がこちらへ近づいてきました。
うわ、校長先生まで!?
もちろん校長先生の耳にも私たちの話はすでに入っているはずです。
仕方なく校長先生にも
「私が寝坊して・・・」と理由を説明しながら平謝りしました。
そして校長先生も笑顔で許してくださいました。
そのやりとりの後、
子供たちはそれぞれ教室の方へと消えていきました。
本当に本当に、寝坊して子供たちを遅刻させてしまうだなんて
ひどい母親だなと猛省
あれ以来、寝坊して遅刻、なんてことは今のところ一度もありません。
さすがに2度目は先生方も笑顔で許してはくれないでしょう。
絶対に気を付けていかねば・・・!
こういう、寝坊を理由とする血の気の引くような失敗を
何度かやっちゃっているので
自分の中でかなりトラウマ状態になっているらしく、
前回のブログにも書きましたが夢の中でまでうなされる始末です。
遅刻する夢を何度見たことか(遠い目)
ああ、早起きできる人間になりたい。