こんばんはーーニコ
今日はポルトガルの小さな村について記事をかこうと思いますっ♪


向こうにいた間、もちろん行けなかったところもたくさんありますううっ...が、
行ける限り多くのところへ行きました!


ポルトガルの魅力といえばやはり小さい村たちなのではないでしょーか!
と勝手に思っている私です。


今日はそんな村のひとつについて写真メインでお送りしますきらきら!!


夏のあつい日が続く中、友人と車に乗って


$ビバ・ポルトガル!


$ビバ・ポルトガル!

こんな荒野を走って走って

$ビバ・ポルトガル!


お山がみえてきたみえてきたっ!

$ビバ・ポルトガル!


みえますでしょーか、山の頂上。
車ではるばるやってきたのは
モンサント

「もっともポルトガルらしい村」
に選ばれた岩山の中にある村です。


$ビバ・ポルトガル!

どどんっ

$ビバ・ポルトガル!

どどどどんっ

岩と岩の間にじょーずに家が建っています。
村の中は昼間だというのにひっそりと、人影がありません。


$ビバ・ポルトガル!

岩の間にいりぐちがあるのがわかるでしょーか!?


$ビバ・ポルトガル!

見渡す限り地平線です。

$ビバ・ポルトガル!


$ビバ・ポルトガル!

まさに、岩山ですね。

$ビバ・ポルトガル!


とても不思議な村でしたが、のーんびりとしたときが流れていて
また行きたいと感じさせてくれるところでしたラブ


では今日はこのへんで!
次回、また小さな村について紹介します!

お久しぶりです!パンだ




ポルトガルから帰って来てから、


少しでもポルトガルにかかわることをしようと


実はポルトガル料理のレストランでバイトをしている私です。






お客様にお料理を出したり、片づけをしたりしてますが、


キッチンにお料理をとりにいくといつもなにかしらい~いにおいがするんです!






先日は、シェフの方が1日中“ポン・デ・ケージョ”を焼いている日がありました。






みなさんポン・デ・ケージョって何かご存じでしょうか!?


ブラジル発、一口サイズのチーズのもちもちパンです。


バイト先はポルトガル料理を扱ってますが、このポン・デ・ケージョも出しているんです。






さてこの日、キッチンはもちろん一日中チーズの素敵な香りでいっぱい‥


シェフの方にわがまま言ってひとついただいたのですが、もちもちふわふわ、


チーズの濃厚な香りがたまらない美味しさでした‥じゅる・・






シェフの方に思い切ってレシピを聞いてみたものの教えてくれるはずもなく‥


ちょうど、いただいてたチーズがあったので、


思い切って自分で作ってみちゃいました!








ビバ・ポルトガル!





まずはチーズをすりおろしていきます!


意外と一番根気のいる作業でしたえ゛!






ビバ・ポルトガル!





すりおろし完了!さてさて‥






ビバ・ポルトガル!



使う材料はこちらです!


チーズ、小麦粉、白玉粉、牛乳、オリーブオイル、水、塩、そして卵。




これらの材料を‥




ビバ・ポルトガル!





ビバ・ポルトガル!





混ぜ混ぜして、ほどよいかたさになってきたら‥






ビバ・ポルトガル!



手で形をつくり‥オーブンで焼くだけ!




待っている間、ポン・デ・ケージョの焼きあがるときの


なんとも言えないチーズの匂いが部屋中に広がって‥


出来上がる3分前からオーブンの前で待機してましたよ!笑






さてさて、焼きあがりは‥!?








ビバ・ポルトガル!









じゃじゃーーん!!!








ビバ・ポルトガル!







じゃじゃじゃーーん!!!




ふわっともちっと、美味しいポン・デ・ケージョのできあがりです!ラブゥ


ん~~!!文句のない美味しさ!!!!幸せです。





今回は使用したチーズがパルミジャーノ・レジャーノという


イタリアのチーズの王様とも言われる高級チーズだったため、


下手するとバイト先のポン・デ・ケージョよりも美味しかったかも‥なーんてエルモ








ポン・デ・ケージョ本当に簡単に作れるので、


これからもリピートしちゃいそうです‥!!!きらきら!!








さて最後に、



美味しいポン・デ・ケージョ‥とポルトガル料理(笑)が食べられる


私のバイト先がこちら





ペローラ・アトランティカ

http://www.heart-link-c.co.jp/perola-atlantica/index.html




テラスのある素敵なレストランです。


ポルトガル料理に興味のある方もない方も、是非一度足を運んでみてくださいご飯








ではでは‥


今日はこのへんでおやすみなさいにこっ




こんばんは!
今日も昨日に引き続き、素朴だけど魅力的なポルトガルスイーツを紹介します!イチゴケーキ


ポルトガルには「カフェ」や、
カフェよりもさらにスイーツが充実した、「パステラリア」がそこら中にありますきらきら!!
毎日が誘惑との戦いですとも!笑


$ビバ・ポルトガル!


こんなに並べられたら、どれかひとつ買って帰りたくなりませんか!?
どれもたいてい1ユーロあれば買えてしまうというのもまた魅力のひとつですね…じゅる・・



さて今日初めに紹介するのは、ポルトより少し南に位置するアヴェイロというまちの伝統菓子です。
それがこちら!

$ビバ・ポルトガル!


オーヴォシュ・モーレシュです。
貝や魚、樽の形をした白い皮のなかに、卵黄のクリームがつまっていますきらきら!!
修道女によってつくられ始めたお菓子で、甘くておいしいんです。
アヴェイロならどこのカフェに入ってもこのお菓子が売っていて、1つから買うことができます。
カフェによって味が違うので食べ比べもまた、楽しいですね♪



続いてこちら、


$ビバ・ポルトガル!


首都リスボンより西に位置するシントラ名物
ケイジャーダです。


ケイジャーダは、チーズを使ったお菓子のことで、ポルトガル全土、どこでも売られています。
シントラのケイジャーダはその中でも有名なもののひとつですキラキラ
チーズが使われているお菓子ですが、チーズのにおいや味はほとんどしません。
どこか懐かしくてリピートしたくなるお菓子です。



お次はデザートです。


$ビバ・ポルトガル!


ポルトガルでポピュラーなチョコレートムースです。
日本のムースの、ふわふわっとしたイメージとは異なり、
ポルトガルのチョコレーとムースはとろとろとしていて液体のよう。
濃厚なチョコの味がたまらないんですラブ



そして!カステラの元祖ともいわれるこちら



$ビバ・ポルトガル!



パン・デ・ローでしょう!
卵と砂糖と小麦粉だけを使った至ってシンプルなお菓子です。
ポルトガルには、真ん中が生焼けでとろっとしている半生タイプと
しっかり焼けているタイプの2種類あります。
オススメは半生です!シンプルな味ですが何度でも食べたくなる魅力があります!



ポルトガルのお菓子たち、どうでしょうか?
どれも甘くて(甘いの苦手な方には向いていないかもしれませんね汗)美味しいものばかりなのが伝わったでしょうか?
また思い出したころにその3を書こうかな^^



こんな時間にこんな記事書いてたのでお腹も減ってきてしまいました(笑)
ポルトガルのお菓子日本で普及しないかなー!うう
こんばんは!
今日は愛すべきポルトガルのお菓子について紹介します…!ケーキ01



ポルトガルで1番知られているお菓子といえば…
エッグタルトでしょうか!
なかでもリスボンにあるカフェ“Pasteis de Belém”のエッグタルトは絶品です!


$ビバ・ポルトガル!

いついってもカフェの前は長蛇の列です!


$ビバ・ポルトガル!


こちらが絶品エッグタルトです!
ここのエッグタルトはパイ生地がパリパリっとしていて、
クリームはなめらかで甘さ控え目、何個でも食べれてしまう美味しさです!
いつもできたてが食べられるところも人気の秘訣でしょうきらきら!!
リスボンに行ったならここのエッグタルトを食べなきゃ損!これはポルトガル人の常識ですね^^
私も何度もリピートしました☆




続いて、こちらはお米のプリン、アロシュ・ドースです。

$ビバ・ポルトガル!

初めは「え!?甘いお米!?」という気持ちでしたが、
食べてみるとこれもクセになる美味しさです。
お米を砂糖とミルク、レモン汁で味付けし、シナモンで飾り付けるデザートですスプーン




続いてこちら!


$ビバ・ポルトガル!


見ての通り、サラダ・デ・フルータ、フルーツのシロップ漬けです。
シロップはほのかにお酒で味付けされていて、
食後に最適なさわやかなデザートですりんご



ポルトガルのお菓子は素朴なものが多いですが、
そのなかにもひとつひとつ特徴があって、私は大好きです心



甘党な私にとって、まだまだ紹介したいお菓子はたくさんあるので,
次回も引き続きお菓子について語ります!!
こんばんは!
今日はポルトガル・ポルトで毎年6月に行われるサン・ジョアオン祭、
別名ピコピコ祭りについて語りたいと思います!


このお祭りはズバリ!




1.ニンニクの花でまちゆく人をたたく!


2.ピコピコハンマーでまちゆく人をたたく!



簡単にまとめてしまうとこんなお祭りです(笑)


このお祭りのことを日本にいる友人に話したところ
信じてもらえませんでしたし、私自身もどんな祭りやっ!!と当日までは半信半疑でした。


ポルトガルにはそれぞれのまちに聖人がおり、
6月24日は聖ジョアオンの生誕日、23日にその前夜祭が行われるのです。


このお祭りが近付いてくるとまちはかわいく飾り付けられますキラキラ

$SAUDADE ポルトガルの魅力!

ピコピコハンマーにちなんだイルミネーションなんかもあったりします

$SAUDADE ポルトガルの魅力!


町中でマンジェリコと言う、ハーブの一種でしょうか、その鉢植えが売られます。
これは、この時期に男性が女性に愛をこめて送るものだとか。

$SAUDADE ポルトガルの魅力!

上の写真の右端にみえている紫の花がニンニクの花です。

そしてお祭りにかかせないピコピコハンマーももちろん大量に売られます。


$SAUDADE ポルトガルの魅力!


お祭り当日は、この時期に旬であるイワシを家や道端で焼いて食べるので、
町中がイワシの香ばしいにおいでいっぱいになります魚


$SAUDADE ポルトガルの魅力!


さて、夜になると小さな子供からお年寄りまで
老若男女とわず町中に繰り出し、朝になるまでピコピコしながら
川沿いで行われる花火やお祭り会場でどんちゃん騒ぎをします。


子供はここぞとばかりに暴れる!



$SAUDADE ポルトガルの魅力!


ピコピコ対策にこんなことしちゃうおちゃめな人を発見しました



$SAUDADE ポルトガルの魅力!


友人はここぞとばかりに警察集団へピコッとしに行ってました(笑)

$SAUDADE ポルトガルの魅力!

$SAUDADE ポルトガルの魅力!


花火のあがる川沿いは人でいっぱい、身動きもとれなくなるほどです汗


$SAUDADE ポルトガルの魅力!


みんながピコピコハンマーを持っているのが見えるでしょうか!?


$SAUDADE ポルトガルの魅力!


こんなおちゃめなお祭り、参加してみて…
最高に楽しかったですキャッ☆
なぜ叩くのか、なぜピコピコハンマーなのかは諸説あるようで、友人に聞いてみてもわからないとのことでした(笑)


おいしいイワシも食べられますし、ぜひ一度参加してみてほしいお祭りです!
日本でもピコピコ祭りやりたいな…とひそかに思ったりしている私でした笑