新しい事業部が発足し、
リーダーに任命された旦那さんは
日々に追われていて、
私の誕生日も忘れていたらしい。
近所のセブンイレブンで、普段買わないようなデザートやアイスを買ってお皿に盛り付けて食べた。
「めずらしいね」
「誕生日だからこれくらいいいかと思って」
「あ、忘れてた」
不機嫌になっている私に、
彼が言い放った言葉を今も忘れない。
「俺や俺の家族は、もともと誕生日とか祝う家じゃない、
祝って欲しいなら、そういう男のところに行け」
あなたの誕生日、
甘いものが苦手だからと、
手作りのお好み焼きをケーキに見立てたり、
好物のネギマを幾つも重ねてその上にロウソクをさしたり、
あの時嬉しそうだったのは何なのかしら?
見返りを求めるな?
ふざけんな、愛情の表現だろうよ、
あなたの行動から、愛は伝わらない。
そこから私の別の交友関係が始まったのでした。
今現在旦那さんとは別居中。娘も。
同意なしに連れ去られてる。
子の引渡しの調停を、準備している。
