2019年10月中旬
2回目の移植の日
3BBと3CCの胚盤胞を1個ずつの
合計2個を移植しました
また、今回は受精卵に
アシステッドハッチングという処置を
してもらうことにしました
アシステッドハッチング（AHA）
アシステッドハッチング（AHA）とは、受精卵の外を囲む膜（透明帯）が厚い場合に、透明帯を薄くすることでより着床を助ける方法をいいます。当院では最新の設備を用いて卵子へのダメージがないレーザーによるAHAを行っています。現時点で危険性の報告は有りませんが、着床時に1つの卵子が分離して、1卵性双胎の発生率が若干上昇することがあるかもしれません。良好胚であっても、何度も着床しないケースや透明帯が厚いケースには、担当医よりAHAの提案をする場合があります。特に凍結後の融解胚移植では有用です。
(杉山産婦人科HPから引用)
この処置は受精卵の状態により
必要なら行う処置なので、
先生に受精卵を見ていただいて
やるかやらないかの判断をお任せします
前回の移植時の痛み(体外受精*1回目 ③移植 
)は
まだ思い出すと胸がきゅっとなるくらい
私の中に残っていましたが、
覚悟を決めて移植室へ
残念ながら理事長ではありませんでしたが
女性の先生でほっとしました
しかも
全然痛くない
いや、痛いです。
通常は移植に痛みはないそうなので
それに比べるとかなり痛いです。
でも前回の痛みに比べたら
痛くないと言ってしまえるレベル
涙目にはなったけれど、
泣きませんでした
前回の痛みの10分の1くらいの感じでした
時間も10分はかからなかったと思います
あっという間～
痛いのが怖くてもうできないかも・・・
なんて思っていたのは何だったんだろう
というか、
何で前回はあんなに痛かったんだろう・・・
おそらく私のカルテには
「子宮の角度きつい
」
って大きく書かれているはず
そのおかげで
先生が丁寧に施術してくださったのだと思います
私の肩をぽんぽんするためと思われる
看護師さんもそばにいてくださって安心でした
(痛いとき、肩をぽんぽんされると
安心するのは不思議ですね
痛みは変わらないけど、
気持ちが少し落ち着きます
)
黄体ホルモンの注射をして終わり
帰宅すると
やっぱり痛かったからか、
ぐったり疲れていました
夜寝る時に
旦那さんにおなかをなでてもらいながら
「たまごちゃん達頑張れ～」と
エールを送りました
こうやって書くとバカみたいですが
おなかをなでてもらうと
1人で頑張ってるんじゃない
2人で頑張ってるんだ
って思えて安心するんです
(ちなみに人工授精の時は
「頑張れレンジャー達
任務を全うするんだ
」
と言ってました
洗浄後の精鋭達なので
)
というわけで
2回目は
凍結胚融解＋移植
＋アシストハッチング
を行って
合計145,530円でした