しばらく経ちましたが



GWに家族で行った
山のキャンプの備忘録。










わたしは忙しいのが
じつはまあまあ苦手で
余白が大好き!なのですが

(平日めちゃくちゃ人に会う仕事でもあるので
休みの日に人に会いたい欲求がほとんどない)




とはいえ
子どもたちの習い事もあって
試合や稽古に明け暮れた後




まあまあなハードスケジュールの中、
2泊3日でキャンプへ行ってきました!








(キャンプは久しぶりだったから、
「めちゃくちゃ行きたい!!!」
ハードスケジュールでも即決だったんだけど

キャンプ帰りの翌日に
夫の仕事が入ることが予約後わかり、
3人をみながら片付けるのか…と
そのハードさを想像すると行く前からちょっと吐きそうだった笑

実際に帰ってきた翌日は吐いて、飲まず食わずだった…^^;)








今回は、久しぶりだったので
こまごまとしたギアを(夫が)リニューアルしたり
家にあった廃材で台を(夫が)手作りしたり









コクーンⅢの
せっかくのリビングスペースを
広々と有効活用できるように、
工夫してくれてました。



そして
満足そうだったのが
愛おしかった♡









 


山間のキャンプ場なので、
とにかく雨が多くって


予報は元々雨だったけど、
前なら道中でキャンセルしてたような雨でも
特に気にも留めず出発していたわたしたち。笑





合羽着たり防寒したり、
テントの内側があまり濡れないようにさえ
気をつけていれば、
意外と設営も雨でも困らない件。






まあ、大雨や嵐だと
危険なので厳しいだろうけど





しとしと降る雨ぐらいなら
全然困らなくって、
子どもたちも合羽と長靴で散歩したり。






慣れたもんだな〜と、
ちょっと感心。








ずーっと雨だと、
アクティビティに困るかもだけど




山って
ずーっと雨、ってことも少ないんですよね。







雨にも強弱があって面白くて



雨でしか出会えない景色や光
生き物、音、匂い



そういうのが
すっごく楽しみでもあります。










だから、
じつは「晴れろー!!!」
とはまったく思っていないわたし。





雨上がりのうつくしさや、


すべてのものがくっきりとそこにある、と
雨粒をまとうことで色濃くわかること。

 





堰を切ったように
一斉に鳴き出す鳥たち、 








晴れの時には気づかないような、
微細な光のグラデーション。


















そして

上ってきた太陽の神々しさったら。
























































わたしたちもおなじなんだと思う。




たえずそこに、
ほんとうはすべてがある。




雨が降って気づいたり、
雨が上がって気づいたりするだけで。










桜の木とおなじだ。









春が来てそこに現れるんじゃない。



夏も秋も冬も超えて、
桜の木はただそこにずーっといたのだよね。



























こんなに晴れた2日目の夜も、
どしゃどしゃと盛大に雨が降った。




変わらないものはなくて、
変わりゆくもののなかに
人は永遠を探すんだなあ。











キャンプに行っても
比較的ヒキコモリなわが家ですが、


今回は、めずらしく
キャンプ場から外の施設へ出かけてみた!





釣り堀のあるセンターへ行き、
釣った魚をお料理してもらって食べたよ〜♡










娘は

「え、焼いちゃうの…なんだか可哀そう…」

と言っていたけれど




ペロリと完食していた笑







お造りも頂いて♡



このセンターのおばちゃんのスキルの高さに
いちばん驚いたかも。

何組もお客さん来ていたけれど、
その日は連休中日の平日だったからか、
完全に一人で切り盛りしている感じだった…!!!




とにかく楽しいキャンプでした🏕



  





次は、蛍キャンプ行けるかなーーー
 

近年あまり行けてないので
行きたいなー!!!