自分とはちがった考えの人が、
世の中にはたくさんいる。
というか
何から何まで
自分とまったくおなじ考えの人は、
この広い世の中の
どこを探しても見つからないだろう。
それなのに
どうして
時々、人は
ちがう。に
キライ。を、混ぜこんでしまうのだろう。
ちがう。が、
落ちつかない気分になるのは
なんとなくわかる。
でも
それは、ただ
I don't think so.
なのであって、
I hate you.
とは
明らかにちがうはずなのだ。
多くの
I think so.
は安心感をあたえるけれど、
I like you.
とイコールではないはずなのだ。
ちがう。を
キライ。と間違えないでいたい。
おなじ。を
スキ。と間違えないでいたい。
“世間” や “みんな” が
叩いている人とそうでない人との差は
I think so.
I don't think so.
たったこれだけの違いかもしれない。
好かれるか
嫌われるかをおそれて
ちぢこまっているなんて、
ナンセンスだ。
おそれずに、
まっすぐに、表わそう。