けさ
次男くんを乗せて
買い物に向かおうと
車を走らせていたら
めずらしく、
近所の踏切で
長いことつかまった。
交差点になってる踏切だから
譲り合ったりしていたら
また
カンカンカン、と鳴り出して
やって来る電車を
のんびりのんびり、
またやり過ごして。
そうしたら
次に通った踏切でも、
またすぐにつかまって。笑
いつもなら、
ついてないな~、、、
とか思うとこだけども
きょうは全然急いでいなくって、
電車の来るはずのほうを
ぼんやりとみていたとき
はっとした。
目標や夢が叶うかどうかって、
踏切を待てるかどうかなんだ。
踏切、なげーよ。
行くの、やっぱやーめた!
って
行くのをやめてしまったら、
絶対にそこへはたどり着けない。
それだけのことなんだ。
もうとっくに
いろんな人が言っていることだけど。
成功する人は、
成功するまでやめなかった人なんだ、とか。
単に
道のりの途中の踏切、と捉えると、
そこに善悪の意味付けもないから
わたしにはとってもわかりやすかった。
目の前の踏切待ちに
アンラッキー、くらいは思ったとしても
失敗!
つまずき!
もう終わりだ!
とは、誰も捉えない。
実際、踏切待ちをやり過ごせば、
いくつかの障壁はあったとしても
目的地にはたどり着けるのだから。
わたしが買い物に行こうとして
ほんとうに買いたければ
行くのをやめないことと、
なにか夢を目指そうとして
ほんとうにたどり着きたければ
そこを目指して進むのをやめないことは、
まったくおなじことだ。
回り道も踏切も、
行き止まりもあるかもしれない。
それでも行きたければ、
そこを目指して進むのだ。
取ろうと思った1枚の向こうから、
すっと流れてきた。
おお。流れに逆らわずにこれにしてみるか。
と、裏返したら
「流れに乗っています」
だって。笑 面白いよねー!
ここしばらく、
家族の冬休みモードから
わたしがうまく切り替えられなくて
なんだか
からだもこころも
すこししんどかったのだけど、
きのうしんどさも底を打って
とってもクリアになった。
クリアになったわたしで
踏切待ちに、そんなことを思ったよ。
そしたら、
踏切待ちの最後には
真っ青な特急電車
しまかぜが通りすぎていって。
思わず、
わあ、きれーー!
きょうはラッキーだなあ♡
って、にっこりしちゃった。