この週末の、気づき。








夫の肩に、ぴと。

と顔を寄せて、
まどろんでいたとき。






あったかい。






しあわせー。






だいすき。






シンプルなひとつずつが
順に浮かんでは、
身体じゅうに拡がった。





自然と浮かんだこの順番が、
とってもだいじだと感じた。





あったかい。 


のたしかな感覚、体感がはじまり。



それがなければ、
たとえ夫が隣にいても


しあわせー。


とは感じられなかったかもしれない。





同じように、



「しあわせー。」

 

と感じて
わたし自身が満たされてはじめて、



だいすき♡
  


が、じぶんのなかから出てくる。









きのうはコメダ珈琲で
ムスメとデート♡


ほっぺがやわらかいなあ~
ぷにぷにだなあ。


かわいいなあ。


いとしいー♡



と、このときも順に浮かんで。



そのことを考えながら
ぼーっとムスメのほっぺに見惚れてたら、
ミニシロノワールをほとんど食べられる(^^;










だれかを
あるいは じぶんを、



あいしてる。


だいすき。


いとしい。



と思うとき、



はじまりはいつも
たしかな感覚や感触、体感が
そこにあるんだろうな。



週末、いっぱいの疲労感で
みたされた わたしのからだ。



たしかな手ごたえのある
ひさしぶりの疲労感に
しあわせを、



そんなじぶん自身に
いとしさを、
感じた。






夫にも子どもたちにも

あったかい。
しあわせ。
だいすき。

シンプルなことばを、
そのまま渡したよ。




年々、子どもみたいな
シンプルなことばになっていく。



ほんとうに伝えようと思ったら、
削ぎおとされたシンプルさに行き着く。



まるで、
結晶のように。




ほんとうに伝えたいことは、
ほんとうに大切にしたいことは、
いつも とても、シンプルだ。