レオーネ「ここに顔を描くんだと」
ラビ「へえ。どんなの描いたの?」
ひょい
一同「………」(……顔)
ビート「お、俺達もてるてる坊主作るか」
ユキ「僕も僕も!」
レオーネ「お前の場合はお前自身が吊られとけばいいんじゃないか?」
ユキ「ハア?タヒねよ」


一同「できたーっ!!」


レオーネ「ふん、貴様らもまあまあだったな」
ユキ「へのへのもへじで満足してるようなやつに言われてもね」
ビート「これだけあれば明日は晴れるだろ」
ラビ「へへーん、明日晴れになーれっ!……あ!」
レオーネ「何だ?貴様も明日予定でもあるのか?まあ一ほどじゃないだろうが……」
ユキ「どうしたの?ラビ」
ラビ「明日、フレイとフェアリーがデートするんだっ!」
レオーネ「明日は確実に晴れだから貴様も便乗………って、」
一同「えーっ!!!!」

k2「ラビ、大丈夫か?」
ラビ「うん……」
ユキ「光属性だからね。ちょっとは充てられるだよねえ。反対に一人、妙にテンション高い奴もいるけど」
レオーネ「♪~」
i「やっぱりこの大陸って何度来ても不気味よね…」
フェアリー「大丈夫だよ、i。この辺はレオーネのテリトリーだから何が出てきても平気、平気」
i「……そう言いつつビートの後ろに隠れてるのは何なのよ?」
j「お前は怖くないのかよ?」
ビート「怖くない……という訳ではないが、この道を進むにはこうするしかない。多少のわがままは言ってられないからな」
ユキ「おお、カッコイイ♪」
j「さっすがオレに似て勇敢なDだなっ!」
i「あら、jには似てないと思うけど?」
j「そんなぁ~」
一同「アハハハ」
t「そうだよねっ!怖がってる場合じゃないよね!」

びちゃっ!

一同「……」
t「ね、ねえ…何か聞こえなかった?」
i「ちょ、ちょっとt止めてよ。あ、相変わらずねぇ…」
k2「イヤこれは……」

ヒタ、ヒタ、ヒタ…

ゴクリ…

ギョロ

一同「ぎゃああああ」

レオーネ「なんだ、ハギじゃないか」
一同「えっ?」
ハギ「ああ、やっぱりダンナでしたかい?随分と久しぶりですねぇ」
k1「し、知り合いか?」
レオーネ「まあな」
ハギ「あれ?ダンナ、しばらく見ないうちに背縮みました?」
レオーネ「……まあな。それで、お前は何でここに?本来なら沼にいたはずだろ?」
ハギ「この大陸に通行証を持った人間とDが来たと聞いたもんですから、拝見しに来ただけですよぉ
そしたら、ダンナ達でしたかぁ。ククク、残念ですねぇ」
t「残念?」
レオーネ「俺達じゃなかったら殺してたって意味さ」
一同「ええっ!?」
ハギ「ダンナぁ、殺すなんて人聞きの悪い……この大陸は元々、Dが立ち寄らない所ですから暇潰しに相手をしてるだけですよぉ。ま、以前よりはマシですけどねぇ」
一同「……」
ハギ「それに通行証なんてレアな物を持ってる奴の顔も見たいじゃないですかぃ」
レオーネ「止めておけ。コイツら殺したところで、しょぼいDCしかでない」
j「しょぼいって……」
ユキ「レオーネなりの気遣いだよ、多分……」
ハギ「まあ、ダンナがそういうなら手は出しませんぜぇ。で、ダンナ達何しに来たんですかぃ?」
レオーネ「なに、此処を通りたいだけさ」
ハギ「Sを取り返すためですかぃ?」
一同「!」
レオーネ「わかってるんじゃないか」
ハギ「別に知らないだなんて言ってやせんぜ。此処に情報が入って来ないわけではないんですから。半信半疑でしたが、ダンナの姿を見るかぎり事実のようですねぇ」
レオーネ「なら話が早い。」


ラ「レオーネ、何やってんの?」
レ「…教えない」
ラ「なんで?」
レ「お前には理解できない神の所業だから」
ラ「お前みたいなのを厨二病って言うんだろ?俺知ってるよ」
レ「………」
ラ「いいから見せろよ!」
レ「うわっ!よせ、バカ犬!」
ラ「……ゴミ?」

ドスッ!

(鼻フック)
レ「ふんっ!貴様本気で死にたいのか」
ラ「(鼻が…!!本気で…!!)」


ラ「お守り…?」
レ「そうだ。一が明日は遠足だから用心のためにな」
ラ「へえ~。こっちは?」
レ「これはてるてる坊主だ」
ラ「てるてる?(TEL)」
レ「明日の天気を操る式紙だそうだ。これを作ってベランダに吊すと明日を『晴れ』にしてくれるんだと」
ラ「へえ~こんなのがな~」


(将棋中)
ビ「レオーネって意外にロマンチストだよな」
ユ「だよねだよね」
ビ「ユキ」
ユ「うん?」
ビ「詰みだ」
ユ「………」
ラ「俺も作る~!」
ガシッ!!!
べしゃあ!
ユ「おぉ~っと!ここでラビが突っ込んできたぁ!!!」
ビ「………」
ユ「いやー残念だね、ビート。もうちょっとの所だったのに。これで勝負は持ち越しだねーアハハハ」
ビ「……(何回目だ、コレ)